2002-5/8(水)

ダブルスのサービスルールについて
 … 1998−6/7(日)、旧日卓協HP投稿済の再掲載

 突然ですが、ダブルスのサーブのルールって、よく考えると変だと思いませんか?。
 第1バウンドを、サーバーのライトハーフコートにバウンドさせ、第2バウンドを
レシーバーのライトハーフコートにバウンドさせなければならない、という、アレです。
 多分、誰もが初めてダブルスのルールを教えてもらった時、「何か変なの」と感じつつ、
すぐに慣れて何とも思わなくなってしまうことなのでしょう。私も中学時代に違和感を
覚えつつ、15年位忘れていた思いでした。先日、関東学生リーグ戦で、専大女子の益田・
佐藤組の左・左のダブルスを見ていて、ふと思い出しました。
 とにかく、このルール、根本的に左ききに有利ですよね。利き腕なんて自分の努力で
なんとかなるものではなく、先天的なものなのに、そんなことで有利・不利が生じてしまう
なんて、何となくフェアじゃあない、スポーツマンシップに反する、って感じ、しませんか?
(半分冗談ですが)。
 サーブのコースを限定するなら、「サーバーのバッククロス」にしたり、(グルッバみたい
に両手打ちのできる選手への対応は別途検討要(^^;))、テニスみたいに1本ごとにフォア
クロス・バッククロスとしたり(1本目のサーブの1バウンド目をセンターライン上に
落とされたら、オールへのサーブとなる、という問題に関しては別途検討要(^^;))と、現行
よりも良い方法は何通りかありそうな気もするのですが・・・。

 今のこのルールは、約100年前の卓球創世記から変わっていないのでしょうか?。
(昔はこんなだった、という話は聞いたことも読んだこともない気がするので、多分、
変わっていないのかな?)
 とすると、イギリスの上流貴族が社交界で遊んでいて、適当に作ったルールが今まで
生きているのでしょうかネ?。
 ま、別に今さらジローなので、日卓協や国際卓連にルール改正を求める気もありませんが、
皆さんの暇つぶしの考えるネタにでもなれば幸いです。

近年、卓球の根幹を揺るがす大幅なルール改正が続いています。
チョット考えたら「そんなの、変わりっこない」と思われるような「40mmボール」、
「11点制」、「サービスルール改正」などが次々に現実のものとなっています。
これらに比べれば、上記のダブルスのルールの変更を検討するのなんて小さいことだと
思えてきます。

多分、ITTFが今後取り組む課題の最優先は、既に実施した変革の結果評価で、
これを並行してグルー問題の解決だと思います。
これらの問題の後でも良いので、ダブルスのルール見直しも検討して欲しい気がします。

                                (2002-5/8、記)

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