平成23年度・関東学生新人戦の見どころ 5月26日(木)〜27日(金)の2日間、所沢市民体育館において行われる関東学生卓球新人選手権大会 (通称、新人戦)の見どころをアップします。 大会当日には会場まで足をお運びいただき、選手に声援をお送りいただければ幸いです。 入場は無料です。 去年の結果は → こちら です。 今年の組み合わせは → こちら です。 歴代優勝者一覧は → こちら です。 全 般 一昨年・去年に続き、3年連続で例年より1ヶ月遅れの5月末開催となった関東学生新人選手権。 (一昨年、ゴールデンウイークに行なわれた世界選手権・横浜大会との日程重複を避けるために 始まった) 4月末開催の場合、上位校のスポーツ推薦で入学してくる選手達以外は、4月10日頃までに入学式 があり、その後、1週間程度の入部勧誘期間に登録してくる場合がほとんどで、ダブルスのペアリング を含めて、新人戦の申込、組み合わせ、プログラム掲載などの面で支障があることが多かった。 大会を遅くすることで、多くの一般生(=スポーツ推薦生以外の選手)の支障を減らそうという試み。 ただ、4月のフレッシュな時期に大会がなくなることや、春リーグの後の新人戦ということで、 「年度最初の大会は4月の新人戦がベスト」との異論もある。ただ、今年に限って言えば、東日本 大震災の影響で、入学式や始業自体が5月にズレ込んだ大学もあり、これらの大学の1年生に 出場の道を残すという意味では、結果的に5月末の新人戦は好都合となった。 男子シングルス 第1シードは、沖縄インターハイ3位の鹿屋(法政大)。春リーグでもチームの2部優勝・1部自動 昇格の立役者となり、2部殊勲賞(MVP)を獲得した。今大会の選手宣誓も務める。1部でも通用 する実力を証明したいところ。 第2シードは、インターハイベスト8の中で、ランク5位だった森(明治大)。春リーグでは、同級生の 大活躍の陰に隠れてしまっただけに、今大会は躍進を見せたいところ。 4シードには、インターハイベスト8の中で、ランク7位だった平野(明治大)と8位だった王凱 (専修大)が入った。 特に、平野は、過去の実績から言って、事実上の優勝候補最右翼とも目されているだけに、注目される。 王凱は、専大男子初の外国人留学生選手。果たして、名門復活の起爆剤となれるか?。 8シードには、インターハイベスト16の岡田(明治大)と高橋(埼工大)の2人。そして、神(明治大)と 佐々木(専修大)が選ばれた。 ここでの大注目は、やはり春リーグ1部殊勲賞(MVP)&最優秀新人賞、さらには、最優秀ペアー賞と トリプル受賞した神だろう。青森山田高時代は活躍の場が少なかったが、大学ではいきなりの 大活躍で最高のスタートを切った。それから約10日。快進撃はどこまで続くか?。 また、明治大は大物ルーキー4人が全員8シード入り。「水谷抜きでも、新人主体で春リーグを 制した」という実績付きの実力が再び発揮されれば、上位独占もあり得る。 女子シングルス 第1シードは、去年の沖縄インターハイ準優勝の王舒(青学大)。かつて、黄金時代を誇った青学大も 近年は苦戦が続く状況。その中で、初めて留学生選手を入れた。春リーグでも最優秀新人賞を受賞し、 名実ともに今大会の優勝候補筆頭と言える。期待通りの結果を残せるか?。 第2シードは、インターハイベスト8の内、ランク5位だった森(早大)。 そして、4シードは、インターハイベスト8の内、ランク7位だった水谷(中央大)と、一昨年の神戸 インターハイ準優勝の刘莉莎(専修大)。 8シードには、インターハイベスト16の岡(東富大)と小室(早大)の2人に加えて、暴(東富大)と 今井(大正大)が選ばれた。このあたりは、日本人、中国人、入り乱れての上位争いになることが予想 される。また、16シードにいる黄(日大)は、春リーグ2部優勝の立役者となり、殊勲賞(MVP)を 受賞した。永住者のため、日本人と同じ出場資格を持つ。 男子ダブルス 第1シードは、沖縄インターハイ・ダブルスチャンピオンの平野の実績が効いて、神・平野組(明治大) が順当に選ばれた。春リーグでは、最優秀ペアー賞を受賞し、チーム優勝の原動力ともなっている。 第2シードは、森のインターハイダブルス3位の実績により、岡田・森組(明治大)が、これも順当に 選ばれた。明治大は、大物ルーキー4人で、ダブルスの第1・第2シードを独占。そのまま、ワンツー フィニッシュを飾る可能性もある。 4シードには、鹿屋のインターハイダブルス4位の実績により、細川・鹿屋組(法政大)と、大場の インターハイダブルス7位の実績により、大場・鈴木組(駒澤大)が入った。法政大は、単複ともども 優勝争いに絡むビッグチャンス。 8シードには専大が2ペアー入ったが、特に、既にチームのエースペアーとして定着している久住・ 佐々木組が注目される。 女子ダブルス 第1シードは、平野の沖縄インターハイ・ダブルス3位の実績が効いて、平野・暴組(東富大)が 選ばれた。 第2シードは、佐野のインターハイ・ダブルス4位の実績が効いて、黄・佐野組(日大)が選ばれた。 4シードには、王舒がインターハイ・ダブルスベスト8ということで、柳内・王舒組(青学大)と、 そして、吉國・刘莉莎組(専修大)が選ばれた。 こうして、4シードは全て「日本人&留学生」のペアリングとなった。当然、この中から優勝が出る 可能性は高い。卓球のページへ