平成22年度・秋季・関東学生リーグ戦(1・2部)の結果

 9月15日(水)〜17日(金)、(駒沢体育館・3日間)、及び21日(月)・22日(火)・27日(月)・28日
 (火)(代々木第2体育館・4日間)の計7日間、行われます「平成22年度・秋季・関東学生リーグ戦
 (1部)」の結果をアップします。
 併せて、9月13日(月)〜17日(金)の5日間、駒沢体育館で行われました2部の結果をアップします。

 一昨年より、関東学生リーグ戦は1部のみ8校制となり、1校あたりの試合数は5試合から7試合へ、
 2試合増となりました。

 今年は、代々木第2体育館が6〜8月の3ヶ月間、改修工事のため使用不可となっており、その前後の
 使用状況も他団体との競争率の上昇により、当然きつくなっています。よって、春秋とも7日間フルの
 借用は不可能でした。今秋は4日間のみ代々木第2体育館を使用し、その他は駒沢体育館において
 3日間で試合を行ないます。
 2部は、駒沢体育館で、5日間で5試合を行ないます。

 入場料は昨年度より無料としています。

 日程は全て平日ですが、9/15(水)、16(木)、21(月)、27(月)は、7時頃まで試合が行なわれて
 いる可能性があります。
 平日の学校帰り、仕事帰りの方も足をお運びいただき、大学卓球界トップのプレーを、是非、ご観戦
 下さい。

 会場の
 駒沢体育館は、東急田園都市線「駒沢大学」駅下車、徒歩15分です。
 代々木第2体育館は、JR山手線・原宿駅、及び地下鉄・千代田線・明治神宮前駅より徒歩5分です。

 男子1部 

  第1日 9/15(水) … 駒沢体育館
   PM 4:00〜 日 本 大 2−4 埼玉工業大
     〃   中 央 大 4−1 駒 澤 大
     〃   明 治 大 4−2 専 修 大
     〃   早 稲 田大 4−0 日本体育大

  ・春4位の日本大は、埼工大に0−2と先行される展開。3番・明晨が取った後のダブルスをセット
   オールジュースで落としたのが痛く、結局、2−4で敗れる結果となった。
  ・中央大は2部から昇格してきた駒澤大と対戦。トップで伊積が1年の加藤(悠)に敗れ、その後も
   セットオールジュースの際どい接戦が連続するなど、苦戦したが、何とか4−1で押し切った。
  ・明治大は専修大に1−2とリードされる展開となったが、ダブルスからは3連続ストレート勝ちで
   4−2と順当に逆転勝ちを収めた。
  ・チャンピオンチーム・早稲田大は、2部から昇格してきた日体大と対戦。4−0ストレートの
   ワンサイドゲームで順当に勝利を収めた。

  第2日 9/16(木) … 駒沢体育館
   PM 4:00〜 日 本 大 4−1 日本体育大
     〃   中 央 大 4−3 専 修 大
     〃   明 治 大 4−0 埼玉工業大
     〃   早 稲 田大 4−0 駒 澤 大

  ・4試合とも編成の上位校が勝つ、順当な結果に終わった。
  ・前日敗れたチーム同士の日本大vs日体大戦は、4−1で日大が勝った。日体大も競り合う試合は
   あるのだが、全般的に見て、他校との戦力差はあると認めざるを得ない。
  ・中央大vs専修大は、インカレで専大の連続ランクをストップさせた因縁の対戦の再戦。
   専大は、前日の明大戦で勝利をあげた田中と飯野を単複3点に起用するが、皮肉にもこの2人で
   3失点を喫する展開。何とかラスト勝負に持ち込んだ専大だったが、ラストの佐藤も松生相手に
   2−0リードから逆転負けを食らい、結局、3−4で敗れた。
  ・明治大は、中国超級(スーパーリーグ)から帰国した直後の水谷が単複に出場し、いずれもストレート
   勝ち。ダブルスはインカレで不覚を取っていた相手だったが、1ヶ月後のキッチリとした雪辱と
   なった。関東学生チャンピオンの胡も、関東学生3位の池田で抑え込み、チームとしても4−0
   ストレート勝ち。前日の専大戦は予想以上に手こずったが、「秋の明治」は、ここから本領発揮か?。
  ・チャンピオンチーム・早稲田大は、前日に続き、2部から昇格してきた駒澤大と対戦。前日に続き、
   4−0ストレートのワンサイドゲームで順当に勝利を収めた。(ほぼ前日のコピペ)
  ・2日目を終えて、早大、明大、中大の3強が予想通りの2連勝でスタートダッシュに成功した。
   1勝1敗は日大と埼工大。2連敗は専大、駒大、日体大の3校。
  ・3日目は、専大vs駒大の全敗対決がある。まだ、「裏天王山」と言うには早いが、後々、「あの1戦が…」
   と言われるようになる可能性はある。

  第3日 9/17(金) … 駒沢体育館
   PM 3:00〜 専 修 大 3−4 駒 澤 大
     〃   中 央 大 4−0 日本体育大
     〃   明 治 大 4−0 日 本 大
     〃   早 稲 田大 4−1 埼玉工業大

  ・2連敗同士の専修大vs駒澤大は1−1、2−2、3−3と、もつれる大接戦となった。ラストの松岡
   vs吉田戦は、接戦ながらも吉田が勝ち、駒澤大が4−3の勝利となった。駒澤大の1部での白星は
   去年の春以来、1年半ぶりのこと。
  ・中央大は、日体大を4−0ストレートで一方的に下した。
  ・明治大は、昨日に続き水谷が単複にストレート勝ちし、チームも4−0ストレートの勝利となった。
   日本大はエースの明晨を5番に配したが、そこまで回せず。
  ・早稲田大は、2番で御内が胡とのセットオールジュースの大接戦に競り勝った1勝が大きく、
   4−1で埼工大に勝利した。
  ・3日目を終えて、早・明・中の3強が3戦全勝。2勝1敗のチームはなく、早くもこの3校が頭2つ
   抜け出した格好。1勝2敗は、日大、埼工大、駒大の3校。専大と日体大の2校は3戦全敗。
   専大の序盤全敗は痛い。最終的に下位争いをする可能性が高い駒大との直接対決で敗れたのは、
   あとあと順位決定などに響いてくる可能性が高い。

  第4日 9/21(火) … 代々木第2体育館
   PM 0:00〜 埼玉工業大 4−3 日本体育大
     〃   日 本 大 4−2 駒 澤 大
   PM 4:00〜 明 治 大 4−2 中 央 大
     〃   早 稲 田大 4−0 専 修 大

  ・4試合とも編成の上位校が勝利した。
  ・埼工大は、ここまで全敗の日体大に前半1−3と王手をかけられる展開となった。6〜7番も
   フルゲームの互角の試合が連続する展開で、日体大が勝つ可能性も大いにあったが、最後は埼工大が
   逆転勝利をあげた。
  ・日大は中川が単複で2失点する誤算はあったものの、駒大を4−2で破った。
  ・明大vs中大の3戦全勝対決は、水谷が再び欠場した明大が苦戦を強いられた。トップで軽部が
   瀬山に敗れるなど、0−2とリードを許す展開。しかし、その後は池田の単複2得点などで
   結局、4−2と逆転勝ちを収めた。
  ・全勝の早大は、全敗の専大を4−0ストレートで一方的に破った。5番に控えながら、強過ぎて
   回ってこなかった足立の特別賞受賞の可能性は消えた。
  ・4日目を終えて、4戦全勝は早明両校に絞られた。3勝1敗は中大。2勝2敗は日大と埼工大。
   1勝3敗は駒大。4戦全敗は専大と日体大。
  ・5日目には、専大vs日体大の全敗対決がある。ここで敗れた方は、最下位の可能性が極めて高くなる
   「裏天王山」。果たして、結果は…?

  第5日 9/22(水) … 代々木第2体育館
   AM11:00〜 専 修 大 4−0 日本体育大
     〃   中 央 大 4−3 埼玉工業大
   PM 3:00〜 明 治 大 4−0 駒 澤 大
     〃   早 稲 田大 4−2 日 本 大

  ・4戦全敗同士による「裏天王山」・専大vs日体大戦は、意外にも専大が4試合ともオール3−0の
   4−0ストレート勝ちと言うワンサイドゲームに終わった。前日、早大に惨敗した専大と、埼工大に
   勝ちかけた日体大、というところからすれば、逆の結果でもおかしくはなかったが…。
   日体大は、絶対的に不利な明大戦を残しており、今後2勝する可能性は低いので、専大の最下位の
   可能性は、これでほぼなくなった。
  ・中大vs埼工大は、トップで瀬山が胡との関東学生決勝の再戦にリベンジ勝ち。(胡は池田に続く
   「特別賞同士対決」で、黒星が続く苦しいラストシーズン)。前半、2−0とリードした中大だったが、
   その後、松生が平屋に2失点するなど、埼工大の反撃を受ける。結果的には4−3で中大が競り
   勝ったものの、5番で谷口が小笠原にセットオールジュースで勝っていなければ、2−4で負けて
   いた可能性もあった薄氷を踏む勝利だった。
  ・明大は遠藤が渡邊に対し、セットオールと苦戦したものの、それ以外は全てストレート勝ち。
   結局、4−0ストレートで駒大を一蹴した。水谷不在は全く問題にならなかった。
  ・早大vs日大で、日大は、不調の中川を外した上、エースの明晨を後半に下げるオーダー。川端が
   単複で2得点をあげ、5番の明晨につないだ時点では、日大のオーダーが当たったように見えたが、
   頼みの明晨は足立にストレート負け。結局、早大が4−2で勝利した。
  ・5日目を終えて、5戦全勝は早明両校。4勝1敗は中大。3勝2敗はなく、ここで2差が空く。
   2勝3敗は日大と埼工大。1勝4敗で専大と駒大が並び、5戦全敗は日体大。
  ・6日目で優勝が決まることはない。勝負は最終日の早明直接対決まで持ち越される。
   一方、最下位争いは、日体大が明大に敗れ、駒大が埼工大に勝った場合、日体大の最下位が決定する。
   日体大が明大に勝つのは至難の業なので、注目は埼工大vs駒大戦。駒大も、最終戦で2部落ちを
   かけた日体大との直接対決になる前に楽になりたいところだが、埼工大も連敗すると自分の身が
   危ないので必死。

  第6日 9/27(月) … 代々木第2体育館
   PM 0:00〜 埼玉工業大 3−4 駒 澤 大
     〃   日 本 大 4−1 専 修 大
     〃   明 治 大 4−1 日本体育大
     〃   早 稲 田大 4−0 中 央 大

  ・埼工大vs駒大は、1−1、2−2、3−3と競ったが、最後は駒大が4−3で競り勝った。これで
   駒大の6位以内、1部残留が決定した。
  ・日大vs専大は、トップの明晨vs田中の一戦がフルゲームジュースと競ったが、これを制した日大が
   4−1で勝利した。
  ・明大vs日体大は、3番で甲斐が手塚に敗れたものの、4−1で順当に明大が勝った。日体大は、
   最終日を待たずに、最下位・2部自動降格が決定した。
  ・早大vs中大の優勝争いに絡む一戦は、トップで5戦全勝同士のエース対決・笠原vs瀬山が実現。
   この好カードを、フルゲームの末に制した早大が、その後も一気に押し切って、結果的には何と
   4−0ストレート勝ち。わずかに残っていた中大の優勝の可能性は消えた。
  ・6日目を終えて、6戦全勝は早明両校。5勝1敗はなく、完全にこの両校が抜け出た。4勝2敗は
   中大。3勝3敗は日大。2勝4敗で埼工大と駒大が並び、1勝5敗は専大。日体大は6戦全敗。
  ・最終日は、早明両校の全勝同士による直接対決で、勝った方が優勝、負けた方が2位。果たして、
   早大の春秋連覇か?、あるいは明大の秋連覇か?。中大vs日大戦は、勝った方が3位。
   専大vs埼工大は、負けた方が7位となり、法政大との入替戦に回ることとなる。
   駒大は、負ければ2勝5敗で専大・埼工大と並ぶ可能性もあるが、その両校に勝っているため、7位
   になる可能性はない。1部残留を決めた楽な状態で、最下位=2部自動降格決定済みの日体大と
   対するという最高の状態。

  第7日 9/28(火) … 代々木第2体育館
   PM 3:00〜 駒 澤 大 4−0 日本体育大
     〃   専 修 大 4−3 埼玉工業大
     〃   中 央 大 3−4 日 本 大
     〃   早 稲 田大 4−1 明 治 大

  ・駒大は、既に最下位決定済みの日体大を4−0ストレートで破った。3勝4敗の駒大は昨春以来
   3季ぶりの5位。日体大は、最後の意地も見せられず、全敗に終わる。
  ・入替戦に回る7位か、1部自動残留の6位以内か、をかけた専大vs埼工大戦は、埼工大が前半を
   3−0と連取し、4番ダブルスも2−0とリード。ワンサイドゲームで終わる雰囲気が濃厚
   だったが、ここから専大が奇跡的に逆襲。ダブルスを逆転勝ちした後の5番(佐藤vs伴)も敗色
   濃厚のところから、首の皮1枚つないで、6・7番の2台進行へ。ここで連取した専大が、2勝
   5敗で埼工大と並び、直接対決の結果で際どく6位となった。埼工大はまさかの大逆転負け。
   今季リーグを通して見ても、専大は4連敗後に2勝1敗で際どく生き残り、埼工大は2勝2敗の
   あと、3試合連続で3−4のラスト勝負で連敗した。翌日の入替戦では4−0ストレートで
   法政大に勝ち、余力を残して1部残留したものの、7位というのは、1部6校制だった平成9年
   (1997年)春の2部1位以来の順位だった。一方、奇跡的な逆転勝ちを収めた専大も、ほとんど
   俵に足がかかった7位目前だった。昭和23年(1948年)春季の1部初出場以来、63年間に
   渡って「1度も2部落ちしたことがない唯一のチーム」という伝統が途切れるところだった。
   「入替戦の法政大戦は有利」という下馬評も救いにはならない。永い6校制時代から見れば、
   「7位など、2部と同じ」と言えるのだから…。インカレ連続ランクの27年でのストップに
   続く最悪の事態は避けられたものの、今後も予断は許さない状態。プログラムに載っている
   過去の個人成績表は、4年の橋本と松岡の2〜3年以上昔の「過去の栄光」のみ。今後の全日学か
   全日本で誰かがランクに入らなければ、来春のプログラムでは、白紙(個人成績表の箇所、なし)
   となる。しかも、悪いことに、主力級は軒並み全日学予選で予選落ちしている。長い歴史から
   見ても、最も厳しい時代にあるのかも知れない。
  ・3位決定戦の中大vs日大戦は、トップで両校とも外すつもりが6番手同士のガチンコ対決となり、
   日大の福沢が勝利。その後は、中大が瀬山の単複などで3連取。トップの近藤が勝っていれば、
   あっさり中大が4−0ストレート勝ちしていたところだったが…3−1で持ち込まれた後半には
   日大の「後半勝負オーダー」が待っていた。明晨、川端、河辺で見事な大逆転劇を完結させた日大が
   春の4位から一歩階段を上って3位となった。今季は常に負けが先行するシーズンだったが、
   最後の最後に勝ち越した。一方、中大は、早明に続く3位が定位置と思われたが、最後の最後に
   失速した。
  ・早明両校の全勝同士による直接対決は、勝った方が優勝、負けた方が2位。今回も、他校の付け
   入る隙がない孤高のステージとなった。残念だったのは、中国スーパーリーグの入替戦参戦の
   関係で、水谷がこの場に間に合わなかったこと。春と同じメンバー構成では、早大やや有利、
   との下馬評。
   オーダーは、トップで笠原を避けて明大は遠藤を当てた。逃げのオーダーではあるが、春に
   池田を当てて敗れている以上、チーム戦略としては妥当な作戦。トップの笠原は順当に勝って、
   今季も7戦全勝。通算41勝1敗!。相手校が逃げて、エース格同士のガチンコ対決が少ない
   中で、勝ち数がダントツに伸びていくこの状況。本人にとっては、幸せなことなのかどうかは…。
   2番では、軽部が得意のカット打ちで御内に3−0ストレート勝ちして、チームは1−1。
   1〜2番の対戦相手が逆だったら、2−0で早大リードとなっていた可能性も大きい。その
   意味では、明大の「笠原外し」のオーダーは決して間違ってはいなかったと思われる。
   3番と4番ダブルスは、春も対戦したカードの再現。板倉vs甲斐戦。そして、足立・笠原組vs
   池田・軽部組。春はいずれも早大が3−0ストレート勝ちしていた。今回は、明大側が常に
   先手を取っていたものの、早大勢がフルゲームに追いつき、最後は逆転勝ちを収めていた。
   3−1と王手をかけた5番は、足立vs池田のキャプテン対決。しかし、直前のダブルスで対戦し、
   逆転勝ちしていた勢いもあり、足立が3−1で勝った。足立は、昨春、今春に続き、優勝を決める
   決勝点をあげた。
   明大の秋リーグ連続優勝は5年でストップ。近年、毎年のように春秋の王座を分け合ってきた
   早明両校だが、今年はついに早大が春秋連覇を達成した。女子では、ここ5年間、春秋連続優勝
   チームが誕生しているが、男子では平成15年(2003年)の明大以来、7年ぶりのこと。早大男子が
   春秋を連覇するのは、平成12年(2000年)以来10年ぶりで、21世紀初のこと。

  最終成績
   優 勝  早 稲 田大(7勝0敗) 早稲田大は2シーズン連続30回目の優勝。
   2 位  明 治 大(6勝1敗)
   3 位  日 本 大(4勝3敗)
   4 位  中 央 大(4勝3敗)
   5 位  駒 澤 大(3勝4敗)
   6 位  専 修 大(2勝5敗)
   7 位  埼玉工業大(2勝5敗)→ 2部2位校(法政大)との入替戦へ。
   8 位  日本体育大(0勝7敗)→ 2部1位校(大正大)との自動入替により、自動降格。

   ※3〜4位、及び6〜7位は、当該校間の直接対決の結果による

  個人賞
   殊 勲 賞  笠原 弘光(早稲田大)
   敢 闘 賞  瀬山 辰男(中 央 大)
   優秀選手賞  笠原 弘光(早稲田大)、瀬山 辰男(中央大)、川端 友(日本大)
   最優秀ペア賞 足立 智哉・笠原 弘光(早稲田大)

 男子2部 … 駒沢体育館

  第1戦 9/13(月) PM 4:00〜 
   大 正 大 4−1 國 學 院大
   筑 波 大 4−3 法 政 大
   東 洋 大 4−0 慶應義塾大

  ・3試合とも編成順の上位校が順当に勝った。
  ・大正大は、國学院大に4−1で勝ったものの、全日学第2シードの花村・厳組が敗れる展開で、
   今後に一抹の不安を残した。
  ・初戦から優勝争いの行方を左右する好カード、筑波大vs法政大戦は、前半、法政大が3−1とリード
   し、王手をかけたが、筑波大が後半連取し、3時間半を超えるラスト勝負の大接戦。ラストも神山が
   1−2から逆転勝ちし、筑波大が際どく競り勝った。
  ・東洋大は4−0ストレートで慶應義塾大に勝った。

  第2戦 9/14(火) PM 4:00〜 
   大 正 大 4−0 慶應義塾大
   筑 波 大 4−0 東 洋 大
   法 政 大 4−0 國 學 院大

  ・初日に続き、3試合とも編成順の上位校が順当に勝った。しかも、3試合とも全て4−0ストレート
   というワンサイドゲームで決着がついた。

  第3戦 9/15(水) AM11:00〜 
   大 正 大 3−4 法 政 大
   筑 波 大 4−1 慶應義塾大
   東 洋 大 4−2 國 學 院大

  ・優勝候補筆頭の大正大が、初日に黒星スタートの法政大に敗れる波乱の展開となった。2番で
   花村が大谷(泰)に競り負けたのが痛かった。(ここを勝っていれば、大正大の4−1だった)。
   ラストは那須が鹿屋に2−1から逆転負けを喫した。これで一気に大正大の1部への道は険しく
   なった。(最終戦の筑波大に敗れて2敗となれば、自動昇格どころか入替戦出場さえ不可能になる
   可能性が高い)
  ・筑波大は順当に慶應大に勝利し、唯一の全勝チームとなった。大正大が直接対決の前に敗れて
   くれたことは、大きなアドバンテージとなる。
  ・東洋大は國学院大を振り切って2勝1敗。大正大、法政大と並走している。一方の國学院大は
   慶應大と3戦全敗を並走中。

  第4戦 9/16(木) AM11:00〜 
   大 正 大 4−2 東 洋 大
   筑 波 大 4−0 國 學 院大
   法 政 大 4−2 慶應義塾大

  ・初日、第2日に続き、3試合とも編成順の上位校が順当に勝った。
  ・大正大は、花村が星にセットオールジュースで敗れるなど、前半は東洋大に1−2とリードを許す
   展開となったが、後半は何とか連取し、4−2で勝利した。
  ・筑波大は、國学院大に4−0ストレートで快勝した。
  ・法政大は慶應大に4−2で勝ち、上位戦線に踏みとどまった。
  ・最終日は、大正大vs筑波大のインカレランク校対決。筑波大が勝てば文句なしの5戦全勝優勝。
   大正大が勝てば、両校は4勝1敗で並ぶ。そして、法政大が東洋大に勝てば、法政大も4勝1敗の
   3すくみとなる。大正大としては、負けて2敗になると3位で入替戦にさえ出場できないという
   最悪のパターンもあり得るだけに、何とか勝ちたいところ。ここに来て花村が連敗しているのは
   嫌なところだが、果たして最終戦を締めることは出来るか?。
   一方、法政大も東洋大に敗れれば、両校は3勝2敗で並び、そこに大正大も絡んでくるかも知れない
   という展開。せっかく大正大に勝っているのだから、このまま4勝1敗で1部を視野に入れたい
   ところ。
  ・4戦全敗同士の慶應大と國学院大は最終戦直接対決の裏天王山。負けて3部との入替戦に回るのは
   果たしてどちらか?

  第5戦 9/17(金) AM10:30〜 
   大 正 大 4−1 筑 波 大
   東 洋 大 0−4 法 政 大
   慶應義塾大 4−3 國 學 院大

  ・まずは、法政大が東洋大を4−0ストレートで破り、1敗をキープ。上位戦線に残った。東洋大は
   2勝3敗に終わり、この時点で、春の3位から一歩後退の4位が確定した。
  ・運命の優勝決定戦。大正大は、連敗で不調のエース・花村を5番に下げた。結果的にはこれが吉と
   出て、2番で筑波大・田代に1点は取られたものの、4〜5番で花村が単複2得点をあげ、4−1で
   勝利を収めた。この結果、4勝1敗で、大正大、筑波大、法政大の3校が並ぶ展開となったが、3校間
   の直接対決の結果で、1位・大正大、2位・法政大、3位・筑波大、となった。
  ・大正大は、途中、苦しみ、一時は優勝どころか2位での入替戦出場にさえも暗雲が漂ったが、最後に
   逆転で、終わってみれば優勝候補筆頭が順当に優勝した形となった。逆に、筑波大は全勝優勝目前
   という形で最終戦を迎え、格上校に1敗しただけなのに2位にもなれないというドンデン返し。
   大正大の取りこぼしのあおりを受けた「いい迷惑状態」となった。インカレ5年連続ランク、つまり
   日本のベスト8常連のチームが、関東で11位とは…。
  ・4戦全敗同士の最終戦直接対決・裏天王山の慶應大vs國学院大は、前半、國学院大がリード。
   3番のセットオールジュースの大接戦を取っていれば、國学院大が4−0ストレート勝ちする
   ところだったが、これをしのいだ慶應大が、1−3の瀬戸際から後半の5〜7番を連取。大逆転の
   4−3で慶應大が勝利し、5位に留まった。惜敗を喫した國学院大は、春に続き、3部との入替戦に
   回ることになる。

  最終成績
   優 勝  大 正 大(4勝1敗)→ 1部8位校との自動入替により、自動昇格。
   2 位  法 政 大(4勝1敗)→ 1部7位校との入替戦へ。
   3 位  筑 波 大(4勝1敗)
   4 位  東 洋 大(2勝3敗)
   5 位  慶應義塾大(1勝4敗)
   6 位  國 學 院大(0勝5敗)→ 3部1位校との入替戦へ。

   ※1〜3位は、当該校間の直接対決の結果による

  個人賞
   殊 勲 賞  ニエ冲(大正大)

 女子1部 

  第1日 9/15(水) … 駒沢体育館
   PM 4:00〜 中 央 大 4−2 日本体育大
     〃   東京富士大 4−0 青山学院大
     〃   早 稲 田大 4−2 専 修 大
     〃   淑 徳 大 4−1 日 本 大

  ・4試合とも、編成の上位校が順当に勝った。
  ・中央大は、日体大に出足で0−2と先行されたが、その後、逆転し、4−2で順当に勝利した。
  ・東富大は、青学大にフルゲームにまで持ち込まれる試合が続いたが、最後は振り切って、結果的には
   4−0ストレートでの順当勝ちを収めた。
  ・早稲田大は、主力の3人(照井・亀崎・中島)でガッチリ4点を取り、専修大を4−2で下した。専大は
   ラストの原まで回せれば勝機はあったが…。
  ・連続優勝中のチャンピオンチーム・淑徳大は、2部から昇格の日本大との対戦。2番で王曼が馬
   文婷との「関東学生ベスト4同士の対決」にセットオールジュースで敗れたものの、5番では
   3番手ダブルスの前原・白鳥組がセットオールジュースで勝利。結局、4−1で勝った。

  第2日 9/16(木) … 駒沢体育館
   PM 4:00〜 中 央 大 4−2 日 本 大
     〃   東京富士大 4−2 専 修 大
     〃   早 稲 田大 4−0 日本体育大
     〃   淑 徳 大 4−1 青山学院大

  ・初日に続き、4試合とも、編成の上位校が順当に勝った。
  ・中大は、日大の馬文婷と目黒に得点されたものの、余力を残して4−2で勝利した。
  ・東富大vs専修大は、1番の留学生対決で高が勝利して専大が先行。その後、1−1、2−2と互角の
   展開だったが、6番で園田が天野をセットオールジュースで下し、東富大が4−2で逃げ切った。
  ・早稲田大は、中島が2番で李セイにストレート勝ちし、チームとしても日体大を4−0ストレートで
   完封した。
  ・淑徳大は、トップで阿部が金江にストレートで敗れる予想外のスタートだったが、2番以降は地力の
   差を見せ、4−1で青学大を破った。前原のシングルスや、白鳥・松澤組のダブルスという主力級
   でない選手でも勝てる淑徳大。やはり強い。
  ・2日目を終えて、編成の上位4校(淑徳大、早大、東富大、中大)が2連勝、編成の下位4校(専大、
   日体大、青学大、日大)が2連敗、と、全く波乱なく来ている。

  第3日 9/17(金) … 駒沢体育館
   PM 3:00〜 専 修 大 4−1 青山学院大
     〃   東京富士大 4−1 日 本 大
     〃   早 稲 田大 4−2 中 央 大
     〃   淑 徳 大 4−0 日本体育大

  ・初日、2日目に続き、4試合とも、編成の上位校が順当に勝った。全く波乱のない、順当な序盤戦。
  ・専修大は青学大に4−1で勝利し、3日目にして、男女を通じて今季初白星をあげた。
  ・東富大vs日本大は、トップでエースの強豪留学生が直接対決。徐珍は前日の高瑜瑶戦に続き、
   馬文テイに敗れて2連敗となった。それでも、2番以降は終始、東富大がリードし、結局、4−1で
   東富大が順当勝ちした。日大は、馬が孤軍奮闘しているが、これに続く日本人選手の力がどうしても
   足りない。
  ・中大は、北岡が単複2点をあげ、早大に一時は2−2と追いついたが、最後は早大が4−2で逃げ
   切った。早大は、男女とも負け知らずのアベック3戦全勝。一方、中大は男女を通じて今季初黒星
   となった。
  ・淑徳大は、4番に馮叶を起用し、日体大・李セイとの留学生対決となった。これは李の圧倒的有利が
   予想されたが、前半を3−0リードで迎えた淑徳大の流れもあってか、馮が李を破った。チームも
   4−0ストレート勝ちという最高の結果に終わった。一方、日体大は李が前日に続き、連敗。
   厳しい状況に追い込まれつつある。(日体大は男女アベック3連敗)。
  ・3日目を終えて、3戦全勝は、淑徳大、早大、東富大の3校。2勝1敗は中大。1勝2敗は専大。
   日体大、青学大、日大の3校は3戦全敗となっている。

  第4日 9/21(火) … 代々木第2体育館
   PM 0:00〜 日本体育大 4−3 日 本 大
     〃   中 央 大 4−2 青山学院大
   PM 4:00〜 早 稲 田大 3−4 東京富士大
     〃   淑 徳 大 4−3 専 修 大

  ・日体大vs日大の全敗対決は、1−1、2−2、3−3の大接戦の末、ラストもフルゲームにもつれる
   互角の試合だったが、最後は日体大が競り勝った。
  ・中大は、青学大に対して3−0リードから、早田の単複2得点で追い上げを許したものの、最後は
   4−2で逃げ切った。
  ・3戦全勝同士の早大vs東富大は、4時間に迫る大接戦となった。早大は中島が単複で2失点する
   苦戦の前半だったが、中尾が徐珍に勝ち、互角の展開に戻す。1−1、2−2、3−3の末のラスト
   勝負は原田が奥田に勝利し、東富大が全勝を守った。
  ・淑徳大は、専大に0−2、2−3と、常にリードを許す劣勢の展開だったが、終盤、松澤と大庭で
   逆転して4−3の勝利を収めた。
  ・4日目を終えて、4戦全勝は、淑徳大と東富大の2校。3勝1敗は、早大と中大の2校。2勝2敗は
   なく、この時点で2差がついたことにより、Aクラス(1〜4位)とBクラス(5〜8位)は春同様の
   分かれ目になる可能性が高まった。1勝3敗は専大と日体大。4戦全敗は青学大と日大。

  第5日 9/22(水) … 代々木第2体育館
   AM11:00〜 専 修 大 4−1 日 本 大
     〃   東京富士大 4−3 日本体育大
   PM 3:00〜 早 稲 田大 4−0 青山学院大
     〃   淑 徳 大 3−4 中 央 大

  ・専大は、日大を馬文テイの1点に抑えて、4−1で勝った。これで専大の最下位はなくなった。
  ・前日、早大との全勝対決で競り勝った東富大は、下位に沈む日体大戦ということもあり、不調の
   徐珍に代えて王美テイを起用。その王は勝ったものの、伊積が須磨に単複2失点を喫するなど、
   1−3と王手をかけられる展開。後半、原田が単複でセットオールの試合に連続で競り勝ち、
   何とか逆転勝ちを収めたが、負けていてもおかしくない試合だった。
  ・早大は、4−0ストレートで青学大を一蹴した。
  ・淑徳大は、前日の専大戦で敗れた4年の阿部、王曼を外し、代わって前原、馮をシングルスに、
   今季初出場の岡崎をダブルスに、それぞれ起用するオーダー。それでも中大とは互角の勝負
   だったが…結果的には4番で石垣が北岡とのカット対決で敗れた1敗が大きく、3−4での
   敗戦となった。3季連続で7戦全勝優勝中だった淑徳大のリーグ戦連勝は「25」でストップ。
   一昨年・秋季以来2年ぶりの黒星となった。
  ・5日目を終えて、5戦全勝は東富大のみとなった。4勝1敗で、淑徳大、早大、中大の3校が並ぶ
   混戦模様。3勝2敗はなく、2勝3敗は専大、1勝4敗は日体大。5戦全敗は青学大と日大。
  ・6日目で、東富大が淑徳大に勝ち、中大が専大に敗れた場合、最終日を待たずに東富大の優勝が
   決定する。淑徳大の連続優勝がストップするか?、あるいは、やはりここから逆転優勝するのか?。
   東富大が優勝すれば、富士短大時代の平成12年(2000年)・春季以来、実に10年半ぶり(21季
   ぶり)となり、4年制大学となってからは初優勝となる。また、近年、優勝争いから遠ざかっていた
   中大が、せっかく淑徳大を破った後の専大戦、東富大戦で連勝できれば平成11年(1999年)・春季
   以来、実に11年半ぶり(23季ぶり)の優勝を飾る可能性もある。現役の選手にとってここから
   先は未体験ゾーンだが、果たして実力を発揮できるか?。東富大、中大といった伝統校の21世紀
   初優勝は、果たして成るか?。
   また、他の3校が残り2戦で厳しい対戦が続く中、早大は第6戦が全敗の日大相手。勢いをつけて
   5勝1敗で最終日の淑徳大戦に臨める可能性が高い。この点は若干のアドバンテージと言える
   かも知れない。
   最下位は第6戦では決定しない。最終戦での青学大vs日大が裏天王山となる。

  第6日 9/27(月) … 代々木第2体育館
   PM 4:00〜 日本体育大 4−2 青山学院大
     〃   中 央 大 1−4 専 修 大
     〃   早 稲 田大 4−0 日 本 大
     〃   淑 徳 大 4−2 東京富士大

  ・日体大は青学大を4−2で下し、6位以内を確定させた。
  ・中大は、優勝の可能性を残しての久々の終盤戦。淑徳大を破った勢いを持続したいところだったが、
   中4日の中断の影響か、専大に1−4で敗れた。5戦全勝対決で北岡は高にストレート負けを
   喫した。これで中大の優勝の可能性は男子に続き、女子も消えた。
  ・早大は、トップで中島が馬を破り、その勢いに乗じて2番以降はストレート勝ちを3連続。結局、
   4−0ストレートのワンサイドゲームで、日大を一蹴した。
  ・中大が劣勢の中、「勝てば優勝」状態になったのは全勝の東富大。淑徳大相手に、徐珍が幸先よく
   先制点をあげたものの、1−1の3番ダブルスで5戦全勝ペアー同士対決(石垣・大庭vs加能・原田)
   に敗れ、失速。最後は6番の主将対決で加能が阿部に敗れて決着がついた。
  ・6日目を終えて、全勝はいなくなった。5勝1敗で、淑徳大、早大、東富大の3校が並ぶ展開。
   4勝2敗は中大。3勝3敗は専大。2勝4敗は日体大。1勝5敗はなく、6戦全敗は青学大と
   日大の2校。
  ・最終日は、5勝1敗同士の淑徳大と早大が直接対決する。淑徳大が勝った場合は、淑徳大の優勝。
   早大が勝った場合は他力本願モードに入り、東富大が中大に負ければ早大が優勝だが、東富大が
   勝てば東富大が優勝となる。東富大は、優勝の可能性が消え、気落ちする中大相手とは言え、
   自力優勝の可能性はない。自力優勝が出来るのは淑徳大のみ。
   専大vs日体大戦は、優勝争いにも降格争いにも絡まない対戦。4〜6位の順位を争そう。
   裏天王山の6戦全敗対決、青学大vs日大は、勝てば7位で、2部2位の國學院大との入替戦、
   負ければ最下位で2部自動降格となる大一番。ほぼ絶対のポイントゲッター・馬を擁する日大が
   やや有利な気もするが…果たして?

  第7日 9/28(火) … 代々木第2体育館
   AM11:00〜 青山学院大 4−0 日 本 大
     〃   専 修 大 4−1 日本体育大
     〃   東京富士大 4−2 中 央 大
     〃   淑 徳 大 4−2 早 稲 田大

  ・裏天王山の6戦全敗対決、青学大vs日大は、意外にも青学大の4−0ストレート勝ちという
   ワンサイドの結果に終わった。日大が誇る絶対の得点源と思われた馬文テイは、早田とのエース
   対決でストレート負け。これで日大は1部8校制導入以来3年間の6シーズン連続で、2部全勝 
   優勝と1部全敗最下位の繰り返しが続いている。青学大は、翌日の入替戦で春と同様、國学院大と
   対戦し、1失点は喫したものの、余裕の1部残留を果たしていた。
  ・優勝争いにも降格争いにも絡まない専大vs日体大戦は、順当に専大が勝った。日体大は3季
   連続の2勝5敗で、春に続く6位。一方、専大は今季前半を1勝3敗で折り返したが、後半に
   3連勝し、4勝3敗の勝ち越しに転じて締めくくった。しかも、最後には4位というAクラス
   入りのオマケ付き。高の7戦全勝が効いた。
  ・東富大vs中大は、東富大が先行し、中大が追いつく展開だったが、最後は4−2で東富大が押し
   切った。東富大は、徐珍が3勝3敗、伊積が3勝4敗という不振だったにも関わらず、原田の
   単複計10勝1敗の活躍などで6勝1敗と優勝争いの最前線に絡んだ。一方、中大は、淑徳大を
   破り、優勝の可能性を残して臨んだ終盤戦で連敗を喫し、4勝3敗。同成績の専大に直接対決で
   敗れていたため、結局、5位のBクラスに終わった。
  ・優勝を争う大一番、淑徳大vs早大は、意外にも1〜3番で淑徳大が3連続ストレート勝ちで
   早々に王手をかける。4番のキャプテン対決は、照井が7戦全勝を決める白星で、今季不振の
   阿部に勝利。5番のセカンドダブルス対決も早大が取り、6番は松澤vs中島戦。インカレの
   4番でも対戦し、松澤が優勝を決めていた対戦カードの再戦は、再び松澤の勝利に終わった。
   これで松澤は、春リーグ、愛知インカレ、秋リーグの3大会で優勝を決める決勝点をあげる
   結果となった。単6戦全勝の活躍もあって、殊勲賞(MVP)と優秀選手賞をダブル受賞。
   7戦全勝で最優秀ペアー賞を受賞した石垣・大庭のダブルスと共に、優勝の両輪となった。
   淑徳大は、これで関東リーグを4シーズン連続優勝。インカレも2連覇で、2年連続の春・夏・秋・
   3大会優勝となった。
   一方、敗れた早大は5勝2敗で、春から一歩後退の3位に終わった。照井、亀崎、(一時は福原)を
   擁し、2部時代から一気にトップチームまで駆け上がった一時代は、今年で一旦、一区切りと
   なる。果たして、来年以降、中島らを軸に、引き続き優勝争いの常連でいられるか?

  最終成績
   優 勝  淑 徳 大(6勝1敗) 淑徳大は4シーズン連続15回目の優勝。
   2 位  東京富士大(6勝1敗)
   3 位  早 稲 田大(5勝2敗)
   4 位  専 修 大(4勝3敗)
   5 位  中 央 大(4勝3敗)
   6 位  日本体育大(2勝5敗)
   7 位  青山学院大(1勝6敗)→ 2部2位校(國学院大)との入替戦へ。
   8 位  日 本 大(0勝7敗)→ 2部1位校(大 正 大)との自動入替により、自動降格。

   ※1〜2位、及び4〜5位は、当該校間の直接対決の結果による

  個人賞
   殊 勲 賞  松澤茉里奈(淑徳大)
   敢 闘 賞  北岡エリ子(中央大)
   優秀選手賞  高 瑜 瑶(専修大)、照井萌美(早稲田大)、松澤茉里奈(淑徳大)
   最優秀ペア賞 石垣 優香・大庭咲陽子(淑徳大)

 女子2部 … 駒沢体育館

  第1戦 9/13(月) PM 4:00〜 
   大 正 大 4−0 日本女体大
   國 學 院大 4−2 和洋女子大
   東 洋 大 4−3 東京経済大

  ・男子同様、3試合とも編成順の上位校が順当に勝ったが、2試合は接戦だった。
  ・大正大は、1ゲームも失わず、4試合全てが3−0ストレート勝ちのパーフェクト勝利。
   わずか1時間半で3部上がりの日女体大を料理した。
  ・國学院大は、和洋女子大に1−2とリードを奪われたが、そこからの3連取で逆転勝ち。
  ・東洋大は東経大に2−3と王手をかけられる意外な展開となったが、終盤の6〜7番を連取して
   うっちゃりの逆転勝ち。

  第2戦 9/14(火) PM 4:00〜 
   大 正 大 4−0 東京経済大
   國 學 院大 4−0 東 洋 大
   和洋女子大 3−4 日本女体大

  ・大正大は、先日に続き2日連続で、1ゲームも失わず、4試合全てが3−0ストレート勝ちの
   パーフェクト勝利。わずか1時間20分で東経大を料理した。
  ・國學院大は2位争いのライバルと見られた東洋大に4−0ストレート勝ち。
  ・和洋女大は前半で3−0とリードしながら、後半を日女体大に4連取される大逆転負け。

  第3戦 9/15(水) AM11:00〜 
   大 正 大 4−0 和洋女子大
   國 學 院大 4−2 東京経済大
   東 洋 大 4−2 日本女体大

  ・初日同様、3試合とも編成順の上位校が順当に勝った。
  ・大正大は、ゲームこそ失ない、「パーフェクト」はストップしたものの、それでも4−0ストレート
   勝ちは続いている。
  ・國学院大は東経大に食い下がられたが、4−2で振り切り、何とか3戦全勝で大正大と並走中。
  ・東洋大は日女体大を4−2で振り切った。

  第4戦 9/16(木) AM11:00〜 
   大 正 大 4−0 東 洋 大
   國 學 院大 4−2 日本女体大
   和洋女子大 4−1 東京経済大

  ・初日、及び3日目と同様、3試合とも編成順の上位校が順当に勝った。
  ・大正大は4戦連続での4−0ストレート勝ち。
  ・國学院大は日女体大に1−2とリードを許したところから3連取し、4−2の勝利。何とか4戦
   全勝で大正大と並走中。
  ・3戦全敗同士の対戦となった和洋女大vs東経大は4−1で和洋女大が勝利。東経大はこれで非常に
   苦しくなった。
  ・最終日は、大正大vs國学院大の4戦全勝同士の直接対決で優勝が決まる。状況からみて、大正大の
   圧倒的優位は動かない見込み。國学院大は、せめて4−0ストレートでの敗戦だけは避けたい
   ところだが、果たしてどうか?。
  ・下位争いでは、全敗の東経大が日女体大と対戦。現状から見ると、日女体大の方に分があるように
   見えるが…。

  第5戦 9/17(金) AM10:30〜 
   大 正 大 4−0 國 學 院大
   東 洋 大 1−4 和洋女子大
   東京経済大 3−4 日本女体大

  ・優勝を決める4戦全勝同士の直接対決は、大方の予想通り、一方的な展開で決着がついた。
   大正大は國学院大を4−0ストレートで破り、これで5試合全て4−0ストレート勝ちの
   パーフェクト優勝を遂げた。優勝自体は、戦前からほぼ確実視されていたが、無失点とは予想も
   しなかった。とにかく、これで想定通りに1部に自動昇格する。4勝1敗で今春に続き2位と
   なった國学院大は、再び入替戦に回るが、そこでの戦いの厳しさは自他ともに認めるところ。
  ・東洋大は和洋女大に1−4で敗れた。これで両校は2勝3敗で並んだ。
  ・最下位争いに絡む東経大vs日女体大は、有利と思われた日女体大が3−1とリードしたが、粘る
   東経大が3−3ラストに追いついた。最後の勝負で、東経大が勝てば両校が1勝4敗で並び、
   直接対決の結果、5位・東経大、6位・日女体大となるところだったが…、結果は日女体大の逃げ
   切り勝ち。東経大は全敗で3部との入替戦に回ることとなった。
  ・2勝3敗で3校が並んだ結果、当該校間の直接対決の結果により、3位・和洋女大、4位・日女体大、
   5位・東洋大、という順位となった。この最終戦の東洋大1−4和洋女大というスコアが大きく
   影響した。

  最終成績
   優 勝  大  正  大(5勝0敗)→ 1部8位校との自動入替により、自動昇格。
   2 位  國 学 院 大(4勝1敗)→ 1部7位校との入替戦へ。
   3 位  和 洋 女 子 大(2勝3敗)
   4 位  日本女子体育大(2勝3敗)
   5 位  東  洋  大(2勝3敗)
   6 位  東 京 経 済 大(0勝5敗)→ 3部1位校との入替戦へ。

   ※3〜5位は、当該校間の直接対決の結果による

  個人賞
   殊 勲 賞  西 明美(大正大)

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