平成16年度・春季・関東学生リーグ戦(1・2部)の結果

 5月6日(木)、7日(金)、17日(月)〜19日(水)の5日間、代々木第2体育館において行われました
 「平成16年度・春季・関東学生リーグ戦(1・2部)」の結果をアップします。


 男子1部

    第1日  5/6(木) PM4:30〜
    明 治 大 3−4 大 正 大
    専 修 大 1−4 早 稲 田大
    埼玉工業大 2−4 中 央 大

    ・昨秋のAクラスが全て敗れる波乱の幕開けとなった。
    ・去年、春秋を通して10戦全勝だった明治大は、2部から復帰したばかりの大正大に敗れ、
     一昨年以来の黒星を喫した。0−2、1−3の劣勢から3−3ラストまで追い付いたが、
     最後は力尽きた。3時間半の熱戦だった。川口が荻原との主将対決で単複2失点したのが
     痛かった。
    ・早稲田大が前評判通りの強さを発揮し、専修大を一蹴した。(PM7:30頃、会場についたら、
     男女1部の計6試合で、この試合だけが終わっていた)
    ・埼工大が厳しいのも予想通り。ただ、岡崎が田中に勝っていたのには驚いた。

    第2日  5/7(金) PM2:15〜
    明 治 大 4−0 中 央 大
    専 修 大 0−4 埼玉工業大
    早 稲 田大 4−2 大 正 大

    ・明治大が復調し、中央大にストレート勝ちした。中大はエースの田中が2連敗。「春に弱い
     田中」はこれで3年も続いている。となると、単なる偶然ではないのか?。
    ・専修大が埼工大にストレート負け!。…マジか?…。ビックリした。岡崎は、昨日の田中
     (中大)に続き、今日は原に勝った。青森山田高出身キラーか?。しかし、専大は山城・原組の
     ダブルスがフルゲームジュースで敗れて連勝もストップ。「専大最下位」も十分ありうり展開に
     なってきた。
    ・早大は、中野、岸川の単複で3点を取り、順当に2連勝。優勝候補筆頭の前評判通りの結果と
     なっている。
    ・2日目を終わって、早稲田大が2連勝。1勝1敗で明治大、埼工大、中央大、大正大、の4校が
     並び、専修大だけが2連敗。ヤバイ。

    第3日  5/17(月) PM4:00〜
    明 治 大 0−4 早 稲 田大
    専 修 大 3−4 中 央 大
    埼玉工業大 0−4 大 正 大

    ・初日に続き、昨秋のAクラスが全て敗れる展開となった。ただ、ここに至っては、もはやこれは
     波乱ではなく、ある意味「順当」な結果だった。
    ・早稲田大は王者・明治大に4−0ストレート勝ち。エース対決で中野が川口に単複で2勝した
     のが大きかった。中野は今季シングルスで3戦全勝中。
    ・専大vs中大戦はラストまでもつれたものの中大が競り勝った。専大は2枚看板であるべき
     山城と原が揃ってシングルスで敗れ、一方の中大は田中と白神(俊)が揃ってシングルスに
     勝った。結果的には白神(俊)が原にフルゲーム18-16で勝った5番の試合が勝負の分かれ目
     だった。
    ・1勝1敗同士の対戦は、大正大が4−0ストレートで埼工大を破った。しかし、フルゲーム
     ジュースの試合が続くなど、個々の試合内容は互角だった。大正大のキャプテン・荻原は
     エース対決で阮震杰を破ってここまで単3戦全勝と大活躍している。
    ・3日目を終わって、早稲田大が3戦全勝。前評判通りの強さを発揮している。2勝1敗には
     中央大と大正大の2校が並び、1勝2敗は明治大と埼工大。専修大が3戦全敗。
    ・4日目で早稲田大が中央大に勝てば、最終日を待たずに優勝が決まる。実現の可能性は高い。
     また、埼工大と専修大が揃って負けた場合は、専修大の最下位が決定する。実現の可能性は…?。

    第4日  5/18(火) PM4:00〜
    明 治 大 4−1 埼玉工業大
    専 修 大 4−2 大 正 大
    早 稲 田大 0−4 中 央 大

    ・勝てば優勝だった早稲田大は中央大にまさかの0−4ストレート負け。トップで中野が東山高
     の後輩・森下に敗れ、スーパールーキーの下山も田中との左腕対決に敗れ…そのまま一気に勝負が
     ついた。しかし、一体誰がこんな結果を予想しただろうか?。
    ・明治大は、埼工大を阮震杰の1点に抑えての勝利。
    ・専修大は、1・2番を落とす苦しいスタートだった上、隣のコートで明治大が埼工大を破った時点
     で「負ければ最下位決定」という状態となった。ここから何とか逆転勝ちを収めたものの…。
     原の単4戦全敗が、専大の苦戦ぶりを象徴している。一方、大正大はキャプテンの荻原が4試合
     全て1番で勝っての4戦全勝と大活躍している。
    ・4日目を終わって、早稲田大と中央大が3勝1敗。明治大と大正大が2勝2敗。専修大と埼工大
     が1勝3敗、となっている。全勝も全敗も消え、一気に混戦模様となってきた。
    ・最終日、自力優勝があるのは中央大。大正大に勝てば優勝が決まる。中大が負けた場合は、早大が
     順当に埼工大に勝てば優勝となる。万が一、中大、早大が揃って負けた場合は、大正大や、場合に
     よっては明大までもが3勝2敗で並ぶ可能性がある。ま、揃って負けることはないとは思うが。
     下位の方は、専大が明大に敗れると即最下位決定となる。専大が勝ち、埼工大が早大に敗れれば
     埼工大が最下位。万一、専大、埼工大が揃って勝った場合は、明大、そして場合によっては大正大も
     含めて3〜4校が2勝3敗で並ぶ可能性がある。この辺の事情は上位争いと同じ。

    第5日  5/19(水) PM2:15〜
    明 治 大 3−4 専 修 大
    埼玉工業大 3−4 早 稲 田大
    中 央 大 4−0 大 正 大

    ・勝てば優勝だった中央大は大正大と対戦。大正大は、キャプテンの荻原がここまで4日間とも
     トップで出場し、相手校のエース格を破って4戦全勝だった。これに対した中央大のエース・
     田中は3−0ストレートで荻原に勝った。これで勢いに乗った中央大は、2番で河又が今季4戦
     全勝となる勝利をあげ、3番では広島がハオ強に勝った!。そのまま一気にダブルスも取り、
     4−0ストレートで3シーズンぶりの優勝を決めた。2日目に明治大に0−4ストレートで
     負けた時点で中央大の優勝は全く考えていなかっただけに、ビックリした。
    ・中央大は、結果的にあっさりストレートで優勝を決めたが、他の2試合はいずれもラストまで
     もつれた。優勝もさることながら、最下位がかかった試合も「決戦」と言える。
    ・大会前、ダントツの優勝候補筆頭だった早大は、4日目の中央大戦のストレート負けで完全に
     歯車が狂った。最終日の埼工大戦は、地力的には絶対優位と思われたし、他力本願ながらも
     まだ優勝の可能性が残っていたのだが、常に埼工大に先行を許す予想外の大苦戦の展開となった。
     2−3と王手をかけられたところから逆転し、チャンピオンチームの中央大と同成績の4勝1敗
     で、最後の意地は見せたが…。しかし、「準優勝」を喜ぶ関係者はいない。
     「希望の数だけ失望は増える」(くるみ by Mr.Children)。早大関係者は大きな失望の中にいる。
    ・最後まで残った明治大vs専修大の試合は、一進一退で1−1、2−2、3−3のラストにもつれた。
     専修大は負ければ最下位決定という崖っぷちの戦いだったが、ラストで小山が柳川高の同僚
     だった内田にストレート勝ちし、最悪の事態を免れた。これで埼工大が1勝4敗の単独最下位と
     なり、3〜5位には2勝3敗の3校が並んだ。3校間の直接対決の結果、専修大が3位、大正大が
     4位、明治大が5位となった。専修大は3連敗後の2連勝で際どく最下位を回避したらAクラス
     入り。一方、去年無敗の明治大は5位という平成2年秋季以来の不振に終わった。

  最終成績
   優勝 中 央 大学(4勝1敗) 中央大学は3シーズンぶり16回目の優勝
   2位 早稲田 大学(4勝1敗)
   3位 専 修 大学(2勝3敗)
   4位 大 正 大学(2勝3敗)
   5位 明 治 大学(2勝3敗)
   6位 埼玉工業大学(1勝4敗)

   ※1〜2位、及び3〜5位の順位は当該校間の直接対決の結果による

  個人賞
   殊 勲 賞  河又 大和(中央大)
   敢 闘 賞  荻原 典和(大正大)
   優秀選手賞  河又 大和(中央大)、中野 祐介(早稲田大)、阮 震杰(埼玉工業大)
   最優秀新人賞 平屋慶四郎(明治大)


 男子2部

    第1日  5/6(木) AM11:30〜
    筑 波 大 4−0 国 学 院大
    駒 沢 大 4−3 日 本 大
    青山学院大 1−4 法 政 大

    ・全試合、ほぼ予想通りの結果となった。
    ・筑波大のストレート勝ちは順当。
    ・駒沢大は、田中が福岡とのエース対決に敗れるなどで、0−2、2−3と日本大相手に大苦戦
     したが、最後は逆転勝ちしていた。
    ・青学大はメンバー的に厳しく、法政大に敗れた。

    第2日  5/7(金) AM10:15〜
    筑 波 大 3−4 法 政 大
    駒 沢 大 4−0 青山学院大
    日 本 大 4−0 国 学 院大

    ・筑波大は法政大に惜敗した。しかし、今季の男子2部は、筑波大、駒沢大、日本大、法政大の
     4校でまだまだ混戦が続くだろう。
    ・青学大と国学院大は2連敗。ま、仕方ないか。
    ・2日目を終わって、駒沢大と法政大が2連勝。筑波大と日本大が1勝1敗。青学大と国学院大
     が2連敗。

    第3日  5/17(月) PM0:00〜
    筑 波 大 4−2 日 本 大
    駒 沢 大 4−1 法 政 大
    青山学院大 2−4 国 学 院大

    ・1勝1敗同士の対戦となった筑波大vs日本大は、筑波大が勝利し、優勝戦線に踏みとどまった。
    ・2連勝同士の対戦となった駒沢大vs法政大は、駒沢大が圧勝した。駒沢大は優勝への大きな
     ハードルを越えたと言える。
    ・2連敗同士の対戦となった青学大vs国学院大は、国学院大が勝利した。これで国学院大は悲願の
     最下位脱出が見えて来た。
    ・3日目を終わって、3戦全勝は駒沢大。2勝1敗で筑波大と法政大が追う展開。1勝2敗は
     日本大と国学院大で、3戦全敗に青学大、となった。
    ・4日目に、駒沢大が勝ち、筑波大が敗れれば、駒沢大の優勝が決まる。但し、筑波大が全敗の
     青学大に負ける可能性は低い。多分、優勝争いは最終日まで決まらないだろう。
     一方、青学大が負けて、日本大が法政大に勝てば、青学大の最下位が決定する。こちらは4日目で
     決まる可能性はある。

    第4日  5/18(火) PM0:00〜
    筑 波 大 4−2 青山学院大
    駒 沢 大 4−1 国 学 院大
    日 本 大 1−4 法 政 大

    ・筑波大と駒沢大は両校とも揃って格下のチームを相手に順当に勝利を収めた。筑波大は主将の
     勝が、一方、駒沢大は伊東と田中・藤本組のダブルスが、それぞれ4戦全勝。
    ・中堅対決の日本大vs法政大戦は、法政大の勝利。広田の4戦全勝が光る。
    ・4日目を終わって、4戦全勝は駒沢大。3勝1敗は筑波大と法政大。一方、1勝3敗は日本大と
     国学院大で4戦全敗は青学大。Aクラス、Bクラスがはっきりと分かれた。
    ・最終日は筑波大vs駒沢大の直接対決で、駒沢大が勝てば文句なしの5戦全勝優勝だが、負けると
     両校が4勝1敗で並ぶ。さらに法政大が国学院大に勝って、ここに加わってくる可能性も高い。
     但し、法政大は例え4勝1敗で並んだとしても得失点の関係で優勝はない。
     一方、下位争いは、青学大が日大に敗れれば5戦全敗で最下位が決定するが、勝った場合は両校が
     1勝4敗で並ぶ。国学院大が法政大に敗れて、この1勝4敗に加わってくる可能性も高い。
     青学大vs日大戦のスコアが結果を左右するか?。

    第5日  5/19(水) AM10:15〜
    筑 波 大 1−4 駒 沢 大
    青山学院大 4−3 日 本 大
    法 政 大 4−0 国 学 院大

    ・優勝決定戦の筑波大vs駒沢大は、2部ながら全日学ランカー同士の対決となった菊池vs田中戦で
     幕を開けたが、田中がストレート勝ちして先取点。伊東と、ダブルスの田中・藤本組の2つの5戦
     全勝で王手をかけ、最後は主将対決で三浦が勝を下した。「2部の強豪ながら、なかなか優勝出来
     ない」というのがジンクスとして定着していた駒沢大が、今季は実力通りに優勝した。5戦全勝と
     いうのは誇れる結果。果たして、埼工大との入替戦で悲願の1部昇格は成るか?。
    ・法政大は国学院大に1ゲームも落とさず、オール3−0の4−0ストレート勝ち。完封はともかく
     勝ち負けだけで言えば法政大勝利は妥当な結果で、これで法政大は2位となり、昨秋の5位という
     汚名を幾分かは晴らした。新人・広田の5戦全勝が光った。
    ・ここまで4戦全敗の青学大は、日本大と対戦し、1−1、2−2、3−3と、ラストまでもつれる
     大接戦を演じた。最後はギリギリで辛くも青学大が逃げ切って今季初勝利をあげた。この結果、
     1勝4敗で3校が並ぶ展開となったが、3校間の直接対決の得失点の結果で、4位・日本大、5位・
     青学大、6位・国学院大、となった。国学院大はせっかく青学大に勝ちながら、最後の最後で指定
     席の最下位に収まってしまった。厳しい入替戦が、また待っている。

  最終成績
   優勝 駒 沢 大学(5勝0敗)
   2位 法 政 大学(4勝1敗)
   3位 筑 波 大学(3勝2敗)
   4位 日 本 大学(1勝4敗)
   5位 青山学院大学(1勝4敗)
   6位 国学院 大学(1勝4敗)

   ※4〜6位の順位は当該校間の直接対決の結果による

  個人賞
   2部敢闘賞  伊東 伸也(駒沢大)


 女子1部

    第1日  5/6(木) PM4:30〜
    淑 徳 大 4−3 青山学院大
    東京富士大 2−4 大 正 大
    日 本 大 4−2 中 央 大

    ・淑徳大は藤井、西岡、陳微娜の3人で単複4点をあげる。ラストは西岡が圧勝して締めた。
    ・優勝候補かと思われた東富大は、黒星スタート。井ノ口が大畑をストレートで破る最高の
     スタートを切りながら、後が続かなかった。
    ・日本大は、福岡、坂本(沙)、劉一行の3人で単複4点をあげる。淑徳大と同じ勝ち方だ。
     中央大は曹冬梅をダブルスに起用する奇策(?)に出たが、そのダブルスも敗れ、厳しい
     スタートとなった。

    第2日  5/7(金) PM2:15〜
    淑 徳 大 4−3 中 央 大
    東京富士大 0−4 日 本 大
    大 正 大 4−2 青山学院大

    ・淑徳大は、今日も藤井、陳微娜がラストの西岡につないで4−3の勝利。しかし、ラストまで
     回ること自体が、淑徳大の「一抹の危うさ」を感じさせている。中央大は今日も曹冬梅を
     ダブルス起用。今日は勝ったものの、やっぱりシングルスの方が有効的なのではないか?
    ・戦前は優勝候補かと思われた東富大は2連敗で優勝戦線から脱落した。しかも今日は0−4
     ストレート負け。日大は、昨日に続き、福岡、坂本(沙)、劉一行の3人で単複4点をあげた。
    ・大正大は、孫博に加え、大畑、西田(泉)の単複3点で青学大に勝った。
    ・2日目を終わって、淑徳大、日本大、大正大の3校が2連勝。東富大、中央大、青学大の3校が
     2連敗となった。

    第3日  5/17(月) PM4:00〜
    淑 徳 大 4−3 大 正 大
    東京富士大 4−1 中 央 大
    日 本 大 4−0 青山学院大

    ・男子1部の逆に、昨秋のAクラスが全て勝った3日目の女子1部となった。
    ・2連勝同士の対決となった淑徳大vs大正大は、藤井が孫博に敗れ、一時は淑徳大が大ピンチと
     なったが、田中・末益組のダブルスが大畑・西田(泉)組を破り、チームを救った。ラストは
     お約束の西岡の圧勝で、またしても淑徳大は4−3の勝利をあげた。(陳微娜と西岡が3連勝。
     一方、大正大も孫博、西田(泉)が3連勝)
    ・2連敗同士の対決となった東富大vs中央大は、トップで井ノ口が柏木を破り、そのまま4−1で
     東富大が勝った。中大は、柏木・渡辺組のダブルスこそ3連勝ながら、エース柏木の単3連敗が
     痛い。
    ・2連勝中の日本大と2連敗中の青学大は、チーム力の差が歴然と見られ、オール3-0の4−0。
     つまりゲーム数で言えば12-0で日本大が圧勝した。福岡、坂本(沙)の単複3ポイントは3戦
     いずれも全勝で、現在9戦全勝!。
    ・3日目を終わって、淑徳大と日本大が3戦全勝。2勝1敗で大正大が追っている。優勝の可能性
     が残っているのはここまで。東富大は1勝2敗。中央大と青学大は3戦全敗となっている。
    ・4日目には淑徳大vs日本大の3戦全勝対決がある。1年前と同じ展開だ。ここで淑徳大が勝てば
     即優勝決定。日本大が勝った場合は、大正大が中央大に敗れれば日本大の優勝が決定する。

    第4日  5/18(火) PM4:00〜
    淑 徳 大 0−4 日 本 大
    東京富士大 4−0 青山学院大
    大 正 大 2−4 中 央 大

    ・3戦全勝直接対決は、何と日本大が4−0ストレートで淑徳大を破った。福岡と坂本(沙)の2人が
     藤井と陳微娜をそれぞれガチンコ対決で撃破した。1年前の再現のようだった。福岡と坂本(沙)
     の2人のシングルス、そして2人で組んだダブルスはいずれも4戦全勝。つまり、2人で12戦
     全勝中。まさしくツインターボエンジン全開状態。一方の淑徳大は今福の故障欠場が痛く、駒不足
     の感を否めなかった。末益は4戦全敗中。
    ・東富大は青学大を4−0ストレートで破り、ようやく復調してきたが、「時すでに遅し」の感。
    ・この時点ではまだ優勝の可能性が残っていた大正大だったが、全敗中の中央大に敗れ、自滅。
     この瞬間に、日本大の優勝が決定した。1年前の初優勝に続く、2シーズンぶり2度目の優勝。
     春リーグに限定すれば2連覇となった。大正大はエース対決で孫博が柏木に敗れたのが
     痛かった。
    ・4日目を終わって、4戦全勝は日本大。3勝1敗は淑徳大。2勝2敗は東富大と大正大。1勝
     3敗が中央大で、青学大が4戦全敗となっている。
    ・最終日は、中央大と青学大の直接対決で負けた方が最下位となる。それ以外の2〜5位は、結果
     次第でいろいろなパターンが考えられる。

    第5日  5/19(水) PM2:15〜
    淑 徳 大 4−1 東京富士大
    日 本 大 4−3 大 正 大
    中 央 大 4−1 青山学院大

    ・最終日を待たずに優勝が決定していた女子1部。その中で、脳裏をよぎった苦い記憶は1年前の
     ことだった。連覇が途切れた淑徳大が主力を全員オーダーから外して戦い、敗れた。サブメンバー
     にチャンスと経験を与えたとも言えなくはないが、見ようによっては「無気力試合」と批判されて
     も仕方なかった。あの再現はやめてくれ、と思っていたが、今年はベストメンバーで、良かった。
     大会前は「4戦全勝同士の優勝決定戦か?」と期待したこのカード・淑徳大vs東富大戦は、結果的に
     2〜3位決定戦となり、4−1で淑徳大が勝った。しかし、淑徳大は末益の5戦全敗に「4番手
     以降のモロさ」が象徴されている。今福の欠場が痛かった、と改めて再認識させられた。
    ・優勝決定済みの日本大は、5戦全勝をかけて大正大と対戦。トップでここまで4戦全勝だった
     福岡が孫博に敗れるなどで、0−2スタート。坂本(沙)の今季単複10戦全勝となる勝ち星で
     2−2とするも、西田(泉)の活躍で今季初めて王手をかけられる展開となった。しかし、終盤の
     6・7番で森門、大橋が連勝し、逆転勝利で全勝優勝を飾った。
    ・「負けた方が最下位」の崖っぷち対決。ウラ天王山の中央大vs青学大は4−1で中央大が逃げ
     切った。柏木・渡辺組のダブルスが今季5戦全勝だったことがアドバンテージになった。
     ただ、最後まで曹冬梅をダブルスで起用したことは(この最終戦では決勝点にはなっていたが)
     全般的に見れば「中大ブービー」の一因ではなかったか?。結局、米田・曹組は2勝3敗の負け越し
     に終わっていた。ま、男子優勝で女子最下位回避。これで良しとするか?。一方の青学大は、3勝
     以上をあげた選手がいない状態では最下位も致し方なかった。

  最終成績
   優勝 日 本 大学(5勝0敗) 日本大学は2シーズンぶり2回目の優勝
   2位 淑 徳 大学(4勝1敗)
   3位 東京富士大学(2勝3敗)
   4位 大 正 大学(2勝3敗)
   5位 中 央 大学(2勝3敗)
   6位 青山学院大学(0勝5敗)

   ※3〜5位の順位は当該校間の直接対決の結果による

  個人賞
   殊 勲 賞  坂本 沙織(日本大)
   敢 闘 賞  西 田 泉(大正大)
   優秀選手賞  坂本 沙織(日本大)、福岡春菜(日本大)、孫 博(大正大)
   最優秀新人賞 井ノ口恵美(東京富士大)


 女子2部

    第1日  5/6(木) AM11:30〜
    専 修 大 4−0 東京女体大
    早 稲 田大 4−2 日本女体大
    日本体育大 2−4 筑 波 大

    ・予想通り、専修大、早稲田大、筑波大が強そうな今季の女子2部となった。
    ・専修大のストレート勝ちは順当。
    ・早稲田大も、失点はあったが、順当に勝つ。
    ・筑波大は、日体大を破り優勝争いに名乗りを上げた。日体大はやはり4位か?

    第2日  5/7(金) AM10:15〜
    専 修 大 1−4 筑 波 大
    早 稲 田大 4−1 日本体育大
    日本女体大 4−0 東京女体大

    ・専修大、1−4で筑波大に敗退!…あり得るとは思っていたが、現実になるとショック。
     筑波大が、残る3試合中で日女体大と東女体大に負けるとは思えず、負けるとすれば早大戦
     のみなので、専大が優勝する可能性は3校(専大・早大・筑波大)が4勝1敗で並んだ場合に
     限られる。しかし、今日1−4というスコアで負けたため、早大に4−0ストレートで
     勝たなければ、ほぼ無理となる。つまり、専大の優勝確率は10%未満となり、非常に厳しく
     なった。
    ・早大は、日体大を李孝心の1点に抑えて2連勝。日体大は4位への道を驀進中?
    ・女子体育大学対決は日女体大が東女体大に4−0ストレート勝ち。これで5位と6位が
     ほぼ内定か?
    ・2日目を終わって、早大と筑波大が2連勝、専大と日女体大が1勝1敗、日体大と東女体大が
     2連敗。

    第3日  5/17(月) PM0:00〜
    専 修 大 4−0 日本女体大
    早 稲 田大 2−4 筑 波 大
    日本体育大 4−0 東京女体大

    ・2連勝対決は筑波大が早稲田大に4−2で勝利した。筑波大の残り試合は日女体大と東女体大。
     筑波大の5戦全勝優勝はほぼ決まったようなものだ。
    ・専大が日女体大に、日体大が東女体大に、それぞれ4−0ストレート勝ちしたのは順当だった。
    ・3日目を終わって、筑波大が3戦全勝。専修大と早稲田大が2勝1敗。日体大と日女体大が1勝
     2敗で東女体大が3戦全敗。
    ・4日目で、筑波大が勝てば優勝決定。その確率は99%。(1%は、怪我などのアクシデントか?)。
     また東女体大は負ければ最下位決定。その確率も97%?。

    第4日  5/18(火) PM0:00〜
    専 修 大 4−2 日本体育大
    早 稲 田大 4−0 東京女体大
    日本女体大 1−4 筑 波 大

    ・大方の予想通り、筑波大が日女体大に完勝し、最終日を待たずに優勝を決めた。
    ・東女体大は4試合連続での0−4ストレート負けで、未だ無得点のまま最下位が決定した。
    ・専修大は日体大に苦戦したが、何とか逃げ切った。
    ・4日目を終わって、4戦全勝は筑波大。3勝1敗は専修大と早稲田大。1勝3敗は日体大と日女
     体大。4戦全敗は東女体大。
    ・最終日は、専修大vs早稲田大の3勝1敗同士直接対決で勝った方が2位、負けた方が3位。
     日体大vs日女体大の1勝3敗同士直接対決で勝った方が4位、負けた方が5位。
     メチャクチャ、シンプル。シンプルって、美しい。

    第5日  5/19(水) AM10:15〜
    専 修 大 3−4 早 稲 田大
    日本体育大 4−2 日本女体大
    筑 波 大 4−0 東京女体大

    ・既に優勝決定済みの筑波大と、既に最下位決定済みの東女体大は、当然のように4−0ストレート
     で決着がついた。筑波大は5戦全勝優勝。東女体大は5戦全敗。しかも、東女体大は今季オール
     0−4の無得点全敗!。大丈夫か?。
    ・3勝1敗同士の2〜3位決定戦、専修大vs早稲田大は、トップで仲村がトン舟に勝った早大が、
     一進一退の試合を1−1、2−2、3−3のラスト勝負の末に破った。「全日学ベスト4のトンが
     負ける事があるとするなら、それは伊藤(筑波大)か仲村(早大)あたりか?」と思っていたが、
     嫌な予想ほどよく当たるものだ。ハプニング2部降格も、「即2部優勝&1部復帰のタッチ・
     アンド・ゴー」で切り抜けたかった専修大だが、結局、2部の3位に終わった。このままだと、
     数シーズンは2部に定着し常連化してしまう危険性を感じる。
    ・1勝3敗同士の4〜5位決定戦は、順当に日体大が日女体大を破った。4位・日体大、5位・日女
     体大、6位・東女体大、という順位は予想通りだった。普通、李孝心という全日学ランカーを
     抱えているチームなら「2部のBクラスで予想通り」とは屈辱的だが、今季の場合、Aクラスの
     メンバーを見ると止むを得ないと思われる。

  最終成績
   優勝 筑  波  大学(5勝0敗)
   2位 早 稲 田 大学(4勝1敗)
   3位 専  修  大学(3勝2敗)
   4位 日 本 体 育 大学(2勝3敗)
   5位 日本女子体育大学(1勝4敗)
   6位 東京女子体育大学(0勝5敗)

  個人賞
   2部敢闘賞  伊藤みどり(筑波大)



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