平成16年度・秋季・関東学生リーグ戦の予想 9月6日(月)〜10日(金)の5日間、代々木第2体育館において行われます「平成16年度・秋季・ 関東学生リーグ戦(1・2部)」の予想をアップします。 今シーズンは、9月1日(水)〜5日(日)にハンガリーで行なわれる「第15回世界大学選手権」に1部 リーグから計7名の選手が出場するため、これを考慮して変則日程となっています。 世界大学代表選手の帰国は9月7日(火)の予定ですので、 9月6日(月)〜7日(火)は、2部の試合を2試合ずつ(2日間で第1戦〜第4戦) 9月8日(水)〜9日(木)は、1部の試合を2試合ずつ(2日間で第1戦〜第4戦) 9月10日(金)は、AMに2部の最終戦、PMに1部の最終戦、 をそれぞれ行ないます。 日程は全てウイークデイですが、最終日の9/10(金)以外は7時頃まで試合が行なわれている可能性 があります。 平日の学校帰り、仕事帰りの方も足をお運びいただき、大学卓球界トップのプレーを、是非、ご観戦 下さい。 会場の代々木第2体育館は、JR山手線・原宿駅、及び地下鉄・千代田線・明治神宮前駅より徒歩 5分です。 入場料は、一般600円、大学400円、高校生以下無料です。 男子1部 中央大 春リーグの2日目、明治大に0−4ストレートで敗れた時、その後の中央大の逆転優勝を予想した人は (本人達も含めて)ほとんどいなかったと思われる。が、約10日間に及ぶ長い中断期間が、結果的には 切り替えに生きた格好となり、大逆転優勝が成った。秋リーグは相性が良く、3年前(H13)と2年前(H14) に優勝している。果たして春秋連覇は成るか?。 エースは今季も田中だろう。世界大学選手権への出場で、ハンガリーからの帰国直後という要因はある ものの、それは行って来た選手には平等な条件だし、それが吉と出るか凶と出るかはわからない。 時差調節など、もちろんマイナス要因はあろうが、世界大学で好成績であれば、その勢いを持ち込める 可能性もあるし、世界大学で不振でも、それを新しいモチベーションに転化できる可能性もある。 プラス要因を生むのも自分次第と言える。 毎年、春リーグでは何故か出足が悪い田中だが、秋リーグでは一昨年・去年共に5戦全勝と相性が良い。 現在、3年生ながら既に通算17勝(8敗)なので、今季中に特別賞を確定させる可能性は高いといえる。 先輩・渡邊隆司の30勝にどこまで迫れるか?という新たな興味も湧いて来る。単複フル回転が確実な エースの活躍はチームの命運を握る。 今春は4戦全勝でMVP(殊勲賞)を受賞した河又は、通算勝ち数も10勝(4敗)と2桁に乗せた。 普段はどうしても青森山田高時代以来の同僚・田中の影に隠れがちになってしまうが、関東学生でも 連続ランクに入るなど、地力はある。今季はプログラムの表紙にもなり、名実共に「今大会の顔」と なりたいところ。また、今季3勝以上をあげるようだと、来年に特別賞の希望をつなぐことにもなる。 新人・白神(俊)は単複フル起用が確実で、1年生ながらチームの主軸として戦う。後半起用が多くなる シングルスは出番も限られるかも知れないが、その代わりダブルスも出番は100%。関東学生を制した 実力で、再びチームを優勝に導けるか?。 あとは、野田、広島、森下らの起用が予想される。春リーグでは、広島がハオ強(大正大)に、森下が中野 (早大)に、それぞれ勝ち、チームの優勝に貢献していた。要所で大物食いの勝利があると、チームも勢い に乗る。キャプテンの白神(宏)と溝口は、日替わり起用があるか、微妙なところだろう。 春(リーグ)と夏(インカレ)に連敗している明治大戦が2戦目にあり、ここが第1関門となりそうな中央 大。何とかここをクリアして、最終日の早大戦まで全勝で行きたいところだろう。中断期間を生かした 春と違い、実質2日半の短期決戦は加速をつけて押し切りたい。 早稲田大 春リーグでは優勝候補筆頭で、実際4日目には「勝てば最終日を待たずに優勝決定」となるところだった 早稲田大だったが…中央大相手に痛恨の0−4ストレート負けを喫した。屈辱の「準優勝」から4ヶ月、 この間に28年ぶりのインカレ制覇も果たし、リベンジの体制は整った。 「日本一のチームは、当然、関東ナンバーワンだ!」。 平成12年秋季以来4年ぶりのリーグ優勝を果たす可能性は、極めて高いと言える。 エースは勿論、関東学生で戦後3人目の男子単2連覇を飾った中野。春リーグでは東山高の後輩である 森下(中大)に「痛恨の1敗」を喫し、優勝を逃す一因となってしまったが、屈辱の再現は「ない」と見る。 2年前の秋リーグは今年と同様、世界大学からの帰国直後だったが、この時は0勝2敗に終わった。 だが、その後、「関東最強の男」となり、今回は活躍を見せる可能性が高い。リーグ戦通算では1部11勝 5敗、2部時代の4戦全勝と合わせて、特別賞まではアト6勝と迫っている。今季中の確定はないが、 来春には確実に確定できるよう、勝ち星を積み上げておきたいところだ。 スーパールーキー・下山は、新人戦を制した後、順調に臨んだ春リーグでまさかの2勝3敗の負け越しと いう洗礼を浴びた。関東学生でも単複ともランク入りを逃し、「インターハイ2位の実力は?」と疑問視 する雰囲気も出てきたが、インカレでは単複で結果を出し、優勝を決める決勝点を叩き出すなどでMVP (敢闘賞)を受賞した。今季は、本来の実力を発揮することが期待される。左腕を生かした単複フル起用で チーム優勝の立役者に再びなれるか?。 下山と並ぶ強力新人・時吉は、新人戦の決勝で同士討ちに敗れた後、春リーグでは盲腸のため途中で リタイア。時吉の欠場とシンクロしてチームは失速した。屈辱を晴らすべく、関東学生ではベスト4 入りし、インカレでも6勝1敗と優勝に大きく貢献していた。下山同様、今季は万全の状態で迎える ものと思われる。 岸川は、これまでは中野とダブルスを組んでいた関係でシングルスは後半起用が多かったが、限られた 出番の中で安定した成績を出してきていた。今春は3戦全勝だった。今季からはダブルスのペアが 変わる可能性が高く、岸川の単の出番は増えるかも知れない。 インカレでは上記の4人で戦い抜き、勝ち切った。リーグ戦で、この4人に続く5〜6番手候補は… キャプテンの羽賀以下、岩村、徳政、阿部、久保田、の5人中の2人。凄い層の厚さだ。関東学生でベスト 8入りした羽賀や徳政でさえ、出番は約束されていない。個人的には、阿部と久保田がメイン起用と 予想する。 ダブルスは、従来の中野・岸川組、下山・時吉組が揃って関東学生でランク入りを逃したことを機に ペアリングを組み替えた。新ペアの中野・下山組は、インカレでも6勝1敗と、優勝に大きく貢献して いたので、今季もこれで行くだろう。ハンガリー帰りの中野にコンディション不良があった場合は 下山・時吉組か、あるいは別の新ペアーか?。これだけ有力選手が揃っていると、誰がどう組んでも そこそこ強そうな感じはするが…。 創部80周年の年に、既に新人戦、関東学生、インカレは制した早稲田大。残るはリーグ戦(と全日学)。 こうなると、全部勝ってしまいそうな気もする。 思えば半年前の春先、「新人戦、春リーグ、関東学生までは連勝街道を進むが、インカレを境に失速する のではないか?」と思いながら見ていたが、春リーグで敗れたことで、逆の展開になった気がする。 雪辱に燃えるモチベーションで、上昇気運にあるか?。インカレチャンピオンとして、変に守りに 入らなければ、関東制覇は成るだろう。 専修大 春リーグでは、まさかの3連敗スタートを喫し土俵際まで追い込まれた専修大。最後の最後まで 「あわや最下位か?」という苦戦を強いられたが、結果的には2勝3敗で最悪の事態は回避し、3位と いうオマケまでついてきた。但し、チーム力としては決してAクラスを誇れるものではない。 専大の得点源は、山城・原組のダブルス。現・全日学チャンピオンペアでもある。関東学生では惜しくも 決勝で敗れ、連覇は成らなかったものの、リーグ戦3季通算12勝3敗というハイレベルの安定性は やはり事実上の現在最強ペアと言える。 一方、シングルスの戦力に目を向けると…春リーグで勝ち負け同数はあっても勝ち越しはなし。通算 成績でも勝ち越しているのは猪本のみ(5勝3敗)。最下位争いの先頭を走ってしまうのも納得する しかない数字が残っている。 エース格の原は、春に4連敗し、最終日に何とか5戦全敗だけは回避した。その後、関東学生で8強入り し、面目は保ったが…。インカレでも沈黙し、今後の浮沈を占う今シーズンとなる。 キャプテン・山城は、現在通算8勝10敗。ラストシーズンに2桁勝ち星と勝ち越しがかかる。 かかっているのが特別賞とかチーム優勝でないところが寂しいところ。(もちろん、チーム優勝の 可能性はゼロではないが…) あとは、阿部、猪本、高宮、小山らが主に起用されると予想される。ただ、阿部と高宮が全日学予選で敗退 するなど、グッドニュースには乏しい。関東学生でランク入りした川口か、1年の宇都野の右ペン表勢の 起用があるかも知れない。 昨秋の女子の2部落ちが自分達の身の上にも現実味を帯びて降りかかって来た専大男子。半年前は、 「(女子が早期に1部復帰して)男女一緒に試合前の校歌斉唱を」と言っていたが、下手すれば2部で 男女一緒に歌う危険性まで出てきた。 「創部以来1度も2部落ちしていない唯一のチーム」・専大男子の57年目(114シーズン目)の結果は いかに。 大正大 2年ぶりに復帰した1部で春は4位だった大正大。インカレでも4年ぶりにランク復帰を果たし、 かつてのトップステージに戻りつつあると実感させられる。 キャプテンの荻原は、春リーグで全試合1番起用。相手校のエース格相手に初日から4連勝したのには 驚いた。1部の通算は6勝7敗だが、2部時代の12勝2敗があるため、ポイント計算により今季5戦 全勝すれば特別賞受賞となる。過去の実績からすれば非常に難しい数字ではあるが、不可能と断言は できない。実際、これを達成した選手は何人もいる。関東学生で3年連続ランク入りした安定感を発揮 したいところだ。 田野辺は、春リーグでは3戦全敗と1部の洗礼を浴びた。今回は、雪辱を込めて、何としても単複で 活躍を見せたいところ。荻原・田野辺組のダブルスは、関東学生でも2年連続ランクの上、今年は3位に 入り、実力の片鱗を見せている。 ハオ強は、新人戦の3位に続き、春リーグでは3勝2敗。悪くはないが、元インターハイチャンピオンと しては、十分とは言えない成績。関東学生の単ではランク落ち。インカレではランク入りに貢献、と 浮沈を繰り返している。チームとすれば、中国人留学生は4勝が期待値のボーダーライン。果たして、 これをクリアできるか?。 4番手以降は寒川、広森、大原、伊勢田らの起用が予想されるが、この内、寒川、広森、大原の3人は全日学 予選で揃って敗北を喫した。こうなってくると、荻原、田野辺、ハオの3人で押し切ってしまわないと 勝機が少なくなるとも見える。果たして、3年半ぶりの1部勝ち越し・Aクラス入りは成るか?。 明治大 去年は春秋10戦全勝で春秋連覇を達成した明治大も、今春は初日に2部から復帰したばかりの大正大 に敗れて連勝ストップ。その後、中央大に4−0ストレート勝ちし、結果的にはこれが優勝校・中大の 喫した唯一の黒星となる殊勲をあげたが、明大自身の結果は5位。ブービー賞に沈んだ。 京都インカレでは、開会式直後の初戦で関西リーグの2部校・関西大にまさかの大逆転負けしての スタートとなった。関西大は去年の青森インカレで予選リーグ敗退し、決勝トーナメント(ベスト32) にも進出していないチーム。関西の2部は関東の3部クラスなのだが…。で、何とか予選リーグを2位 で通過した明大は1回戦から愛工大と対戦する厳しい決勝トーナメントを勝ち上がり、春リーグに続いて 中大に勝っての4強キープ。そして…準決勝で、3連覇中のあの常勝軍団・青森大に勝った!。青森大が 敗れたのは4年前の準々決勝での同じく明大戦以来のこととなった。2年連続で決勝に進出した明大 だったが、早大には敗れ、優勝は逃した。「青森大に勝ちながら、次の試合で敗れて優勝を逸する」のは 4年前と同じパターンだった。 とにかく、1つの大会の中で激しく浮き沈みを繰り返す今年の明治大。今大会はどんな道程を経て どこに辿り着くのか?。 エースでキャプテンの川口は、去年の様に団体戦全勝とは行かないが、それでも着実に勝ち星を上積み している。通算18勝10敗の成績は、あと2勝で特別賞に手が届く数字。受賞はほぼ確実と思われる。 関東学生でも単複共にランク入りを果たし、シングルスは3位入賞。実績が乏しいと言われていた 個人戦でも結果を出した。インカレでは中村(愛工大)、田中(中大)、そして坂本(青森大)に勝った。 ラストシーズンの今大会では母校を再び優勝争いの最前線へ導きたいところだろう。 同じく4年生の清水もラストシーズンを迎える。関東学生では2年連続ランク入り。団体戦では イーブンペースで勝ち負けを繰り返している。要所で勝ち星をあげて締めくくりたいところだろう。 新人・足立は単複フル起用でチームの命運を握る存在。インカレ決勝では、ダブルスで一矢をむくい、 ストレート負けを防いだが、4番シングルスで下山との左腕1年生対決に敗れ、優勝を決められる決勝 失点を経験した。今後3年半に渡って明大の中軸を担って行く足立だけに、全ての試合経験がどう 生かされて行くかが注目される。 平屋は、春リーグでは最優秀新人賞を受賞し、インカレでは青森大の森田をフルゲーム15-13の大激戦の 末に破り、チームの勝利を決めた。新人戦や関東学生では上位に顔を出していないが、団体戦では強い。 松山も関東学生でランク入りし、レギュラーとして起用される可能性が高い。同期の足立、平屋と競って 強くなって行く可能性はある。あとは、村田、内田、日高あたりの日替わり起用となるか?。 川口・足立組のダブルスは、インカレで準々決勝以降、田中・白神(俊)組(中大)、川崎・三浦組(青森大)、 中野・下山組(早大)に3連勝したが、その前に2連敗している。どこにでも勝てる可能性はあるが、 安定性はない。春は2勝3敗だったが、果たして今季は?。 今年は早大に有力新人が集中したが、来年は明大に集まって来るらしい。ホームグラウンドも、約50年 使い続けた三鷹の平沼園から7月に調布の新施設に移転した。新しい環境で、新しい戦力を迎えるに あたり、下手な順位では面目が立たない。 有力選手を集めて弱くなったチームはいくらでもある。環境が良くなって弱くなったチームもいくら でもある。 そうならないのが、本当の「伝統のチーム力」だろう。 埼玉工業大 埼玉工業大は、惜しくも春リーグでは最下位を回避し切れず、厳しい入替戦を味わうハメになったが、 ここを際どく勝ち残った。京都インカレでも、1部校で唯一ランク入りを逃していた。(予選リーグで 倒した同志社大は2位通過ながら決勝トーナメントの抽選に恵まれて結局ランク入り。一方、1位 通過の埼工大自身は、ランク決定戦で青森大と対戦するクジ運の悪さもあったが…)。 今季も、苦戦は避けられそうにない。 今季もエースは当然、阮震杰。入学以来、3季連続で4勝1敗の成績を収めており、通算は12勝3敗。 5戦全勝が現実的な目標となるのは自他共に認めるところだろう。関東学生で準優勝しているだけに 実現の可能性は十分ある。正直言って、阮震杰が勝ってもあと3点を捻り出すのに四苦八苦しているの だから、負けたら話にならん。 阮震杰に続くのは、キャプテン・鈴木と有本の単複3点…というのはいつものお約束の表現だが、有本は 全日学予選で負けていた。レギュラークラスが負けている例は他校にもあったが、単複に絡む中軸で 負けたのは男子では有本のみ。暗雲が立ち込めるチーム状況と言える。 春リーグで3勝2敗(しかも2敗はいずれもフルゲームジュースの惜敗で、1本違えば5戦全勝)と活躍を 見せた岡崎、新人ながら入替戦でチームを救った沼田の2人の左シェークドライブ陣は、春の専大戦の ようにうまく勝ち星を集めて一点突破を図りたいところだろう。 思えば、1年前の秋リーグの初日は国会議事堂が落雷で破壊されるほどの荒れた日だった。そんな嵐の 中で、誰もが予想しなかった初のAクラス入り(3位)を果たしていた埼工大。短期決戦の今季、どこで 歯車がどう噛み合ってどう回るかによっては、予想外の何かが起こるかもしれない。 (半分冗談・半分マジに、秋リーグは大会期間中に台風が来たりすることが結構あり、特に表速攻型の 選手が湿気で自滅したりすることがある。勝負はやってみなきゃわからない。終わるまでホントに わからない) 男子2部 春に5戦全勝で2部優勝を果たし、入替戦でも埼工大をギリギリまで追い詰めていた駒沢大。惜しくも 埼工大の終盤の粘りに屈し、1部昇格は成らなかったものの、その後、京都インカレでは組み合わせにも 恵まれて10年ぶりのランク復帰を果たした。しかも11年ぶりのベスト4入りというオマケ付き。 こうなると、「日本のベスト4が関東の7位以下に甘んじているわけにはいかない」ということになり、 当然、「2部連覇・1部昇格」が現実味を帯びてくる。エースの田中は全日学ランカーで、関東学生は単複 共に2年連続ランク入り。2部にいるレベルの選手ではない。そして、藤本、伊東と、2年生にタレント が揃っている。ダブルスは、従来は田中・藤本組で決まりだったが、京都インカレでは、途中から田中・ 伊東組も起用されており、今回、どちらが使われるかは興味深い。 いずれにしても、駒沢大悲願の1部昇格が達成される可能性は50%以上あるように思われるが… 果たして結果は?。 法政大は、去年のBクラス(春4位、秋5位)から今春は2位へ戻って来た。新人・広田の5戦全勝が 光っていた。関東学生では三枝兄弟ペアのダブルスがランク入りし、チームの軸となりうる形も出来た。 従来の「田中と高木のチーム」といった感じから、主軸が変わってきたか?。駒沢大に勝つのは容易では ないが、何とか最終戦まで優勝の可能性を残して戦いたいところ。 筑波大は去年までの1部から降格し、春は2部3位。インカレでも3年間キープしていたランクから 落ちた。インカレでは、結果的にその後ランク入りまでする同志社大が予選リーグ2位通過で飛び 込んで来る格好となり、まさかの決勝トーナメント1回戦負け。ベスト32に終わった。女子部が 驚異の決勝進出を果たしたことはうれしい誤算だったが、逆に見れば男子部の凋落が目立ってしまう とも言えた。勝、寺島、菊池、森門のメンバー構成は十分2部で優勝争いに絡める。合言葉は「女子部に 負けるな」か?。 春はBクラスの3校が1勝4敗で並んだ末に、何とか4位となった日本大。1年前の春、大混戦を制して 2部優勝優勝していたのとは逆になった。4年の福岡は2部通算で21勝(7敗)をあげており、ラスト シーズンで4勝以上をあげれば、妹・春菜に続いて特別賞を受賞することとなる。実現は微妙なライン と思われる。その他、佐々木、大森らの出来によっては、優勝争いに絡めるチャンスはある。少なくとも 最下位と同成績で並んでいて良いチームではない。女子部は1部で優勝していることだし…。 青山学院大は、春は国学院大にも敗れ、最下位目前だったが何とか日大との最終戦を4−3で勝ち、際どく 5戦全敗&最下位を回避していた。しかし、最下位決定戦を戦うシーズンが続き、チームの危機感は 増す一方と言える。キャプテンの木村以下、少ないメンバーの中で何とかやりくりして、2部に踏み とどまりたいところ。 3部から2部に復帰して来た日本体育大。今年は韓国人留学生・崔潤浩が加入し、関東学生でベスト8 入りする活躍を見せている。2部では4〜5勝を期待できるのではないか?。また、新人・佐藤も単複で フル回転しそう。新人戦のダブルスでは(パートナーが崔だったこともあるが)準優勝に輝いている。 3番手以降の出来によっては、2部でも中堅クラスに食い込むかも知れない日体大。かつて、1部にいた 時代を見てきた世代としては「帰ってきたか?」という感じだ。卓球のページへ