平成15年度・秋季・関東学生リーグ戦(入替戦)の模様 9/23(火・祝


男子1・2部入替戦  筑波大(1部6位)vs大正大(2部1位)

 1番は菊池(右・筑波大)vs大原(大正大)。筑波大の2番手・菊池は絶対負けられない対戦カード。

 試合は意外にもフルゲームの大接戦となる。最後は何とか菊池(左)が逃げ切ったが、「大正大強し」を印象付けた。

 2番、寺島(右・筑波大)vs荻原(大正大)。今秋、2部で単複10戦全勝だった荻原が3−0ストレートで圧勝する。

 3番は森門(右・筑波大)vs柳沢(大正大)。筑波大は、この3番と4番ダブルスが勝負所だったが…。

 2部敢闘賞の柳沢(右)が3−0ストレートで森門を破る。これで大正大は1部復帰に大きく前進した。

 4番ダブルスは、宮坂・森門組(右・筑波大)vs荻原・田野辺組(大正大)の対戦。

 ここで敗れると、ほぼ敗戦が確定してしまう状況の筑波大ペアー(左)だったが…、結果的に、0−3のストレート負けを喫する。

 5番は、池袋(手前・筑波大)vs田野辺(大正大)戦。しかし、筑波大の6番手・池袋と大正大の準エース格・田野辺では、結果は見えていた。ここで池袋に勝てと言うのは酷だ。

 2−0の10-4。勝利目前の田野辺(左)。この1本は失ったが、次のポイントを取り、11-5。3−0で余裕のストレート勝ち。PM2:34。大正大が4−1で1部復帰を決めた。

 決勝点をあげた田野辺(中央)をハイタッチで迎える大正大ベンチ。終わってみれば2番から5番は全て3−0ストレート勝ちのワンサイドゲームでの勝利だった。主将の柳沢と荻原・田野辺の単複3点も狙い通りだっただろう。1年半ぶりに、来春1部に帰って来る。

一方の筑波大は、丸2年間守り通した1部の座をついに明け渡すこととなった。


女子1・2部入替戦  専修大(1部6位)vs青山学院大(2部1位)

 1番、伊藤(奥・専修大)vs山本(青学大)の対戦。

 青学大のエース・山本(手前)が3−0ストレート勝ちで機先を制する。

 2番、トン舟(奥・専修大)vs小森(青学大)。トンの圧勝かと思いきや、第1ゲームはジュースの末に小森が取る。結果的にはトンが3−1で勝ったが…。

 序盤1−1で迎えた3番はエースダブルス対決。伊藤・犬伏組(奥・専修大)vs加登・小森組(青学大)。

 試合はフルゲームにもつれ込んだが、全日学ベスト4など、実績に勝る青学大ペア(手前)が最後は制する。専修大は、過去入替戦で単複4戦全勝だった救世主・伊藤が今回は単複2失点で、窮地に立たされた。

 4番、河野(右・専修大)vs加登(青学大)戦。

 春の入替戦では河野(奥)が3−0ストレートで勝ち、チームの1部残留を決める決勝点を上げていた対戦カードだったが…。

 今回は加登(左)が3−0ストレート勝ちでリベンジ。2部敢闘賞の加登は単複2得点でキャプテンの重責を果たした。一方、専大はこれで1−3と、崖っぷちに追い込まれた。

 後がない専修大の5番ダブルスは、主将の長谷川と永澤の4年生ペアー(奥)。対する青学大は、しゃがみ込みサーブの使い手・小林と左腕・福山のペアー。

 4年生ペアーのプレーを見守る専大ベンチの背中。伝統の重みがのしかかる。

 試合は一進一退の展開。1−1、2−2とフルゲームにもつれ込む。何とかここを凌ぎ切り、終盤の大逆転を狙いたい専修大ペアーだったが…。

 2−2の最終ゲーム、6-10でサーブは永澤。そして、この1本が、専大の1部連続在籍記録の幕を引く結果となった。6-11…ゲームカウント、2−3…専修大は1−4で青学大に敗れ、女子部創部51年目にして初の2部降格となった。

この後の両チームの様子などは、写真を撮る気力を失ったため、なし。

 卓球のページへ