平成15年度・秋季・関東学生リーグ戦(1部)の模様


大会最終日(5日目)・9/7(

女子1部

大正大vs専修大

 1勝3敗の大正大は敗れれば最下位決定だったが、対する2勝2敗の専修大も2勝3敗に並ばれれば分が悪い「崖っぷち対決」となった。

 トップは、関東学生チャンピオンの孫博(大正大)が3−0ストレートで犬伏(専修大)を破って先行した。今季、2勝3敗という結果に終わった孫博だったが、1ヶ月後の全日学では単複2冠王に輝いた。やはり、実力は凄い。

 2番は、新人戦の準決勝でも当たった1年生対決・西田(泉)(右・大正大)vsトン舟(専修大)戦。
トン舟が3−0ストレートで完勝した。トン舟はこれで今季5戦全勝となり、専大で一人、気を吐いた。
西田(泉)は、春秋共に3敗ずつを喫し、未だにリーグ戦のシングルスで勝てていない。

 1・2番で留学生エースがそれぞれ完勝するのはオーダー交換した時から予想された展開。勝負はここから。1−1で迎えた3番ダブルスは、エースダブルス対決となった。大畑・西田(泉)組(手前・大正大)vs伊藤・犬伏組(専修大)戦は、大正大ペアが3−0ストレートで押し切った。両ペアとも、今季の成績は3勝2敗となった。

 4番は、日本人エースの大畑(手前・大正大)vsキャプテンの長谷川(専修大)の対戦となった。大畑はここまで1勝3敗と珍しい不振。対する長谷川はラストで2勝し、ツキもあった。何とかここで長谷川が勝つような番狂わせが起きないかな?と期待したが…。

 やはり、大畑は強く、3−0でストレート勝ちした。これで専大は1−3と追い込まれた。

 5番ダブルスは、西田(梓)・佐藤組(左・大正大)vs菅原・河野組(専修大)。大正大ペアは3連敗中、専大ペアは今季は初起用。どっちもどっちのセカンドダブルス対決と言えた。

 専大ペアは2−0とリードしたものの、第3ゲームから大正大ペアが逆襲し、ついに3−2で大逆転勝ちを果たしていた。6番の佐藤(大正大)vs河野(専修大)は互角、ラストの西田(梓)(大正大)vs伊藤(専修大)は、カット打ちのうまい伊藤有利と見ていたのだが…。

4−1で大正大が勝って、大正大、専修大、共に2勝3敗となった。

淑徳大vs日本大戦は4−0ストレートで淑徳大が勝ち、春の雪辱を果たすと同時に復活優勝を5戦全勝で飾っていた。と同時に日本大も2勝3敗となっていた。

最後に残った試合は、東京富士大vs中央大戦。ここまで1勝3敗だった東富大は、大正大が勝った時点で「負ければ最下位」という爆弾を背負うことになった。が、試合自体は、終始、東富大リードで推移しており、それほどの危機感もなく4−1で東富大が勝った。そして、運命の糸に引き寄せられる様に(?)、東富大・中央大の両校も2勝3敗となり、同率で5校が並ぶこととなった。

5校の勝率計算の結果は、2位・東富大、3位・日本大、4位・大正大、5位・中央大、6位・専修大、となった。最後まで自力最下位の危険性があった東富大が準優勝で、3日目まで2位だった専大が最下位となった。淑徳大を除く5校の相互勝敗は全て2勝2敗同士の、紙一重の決着だった。

 

 卓球のページへ