平成15年度・秋季・関東学生リーグ戦(1部)の模様


大会最終日(5日目)・9/7(

男子1部

明治大vs早稲田大

 既に優勝決定済みの明治大は「5戦全勝」をかけて最終日に臨んだ。
 一方の早稲田大は不振だった今季の最後に一矢報いたいところ。

 トップは門野(手前・明治大)vs中野(早稲田大) 戦。
 関東学生チャンピオンの中野はここまで4戦全勝。この試合でも2−1とリードを奪った。関東学生の準決勝で中野に敗れていた門野は、ここからフルゲームに持ち込み、最後はジュースアゲインの末に15-13で大逆転勝利。関東学生のリベンジを果たすと共に、4年生としてラストゲームを飾った。

 2番は、上宮高の先輩・後輩対決、柳田(奥・明治大)vs岩村(早稲田大) 戦。
 1番に続き、この試合もフルゲームジュースまでもつれ込んだが、最後は先輩・柳田の実力が勝った。
 主将の柳田は、これで今季シングルス5戦全勝、通算成績を33勝5敗とした。凄い。
 一方の岩村は、今季4試合全てがフルゲームにもつれ込む混戦となったが1勝3敗に終わった。

 3番・川口(奥・明治大)vs阿部(早稲田大) 戦。
 前日、優勝を決める決勝点を叩き出した川口は、ここでも3−1で阿部を破り、今季4戦全勝とした。
 今年は、春リーグ・インカレ・そしてこの秋リーグと、年間の3大団体戦で単14戦全勝という大活躍を見せてた川口。来年は主将としてチームを引っ張ることになる。
 新人・阿部は今季2勝3敗の負け越し。来年以降に雪辱を期待したい。

 4番ダブルス・柳田・並木組(奥・明治大)vs中野・岸川組(早稲田大) 戦。
 1番・2番に続き、この試合もフルゲームジュースにもつれ込んだ。結果は13-11で明治大の「特別賞ペア」が制し、4−0ストレートでのチームの勝利を決めると共に、春秋連覇を5戦全勝で飾った。年間10戦全勝は高く評価される。
 「青森大に次ぐ日本ナンバー2。関東ではダントツのナンバーワン」の前評判は正しかった。

 早稲田大は、フルゲームジュースの3試合を全て落としての0−4ストレート負け。今季を2勝3敗で終えた。この瞬間、埼工大のチーム史上初のAクラス入り(3位)と、早大の4位も決定した。埼工大にとっては、今季の早大の不振はありがたいサポートとなった。春・準優勝だった早大にとって、今季の負け越し・Bクラスは屈辱的な結果となったが、来年は有望新人の加入で一気に優勝を狙うことになる。

 

中央大vs専修大

 既に5位決定済みの中央大と2位決定済みの専修大の対戦。
 中大が「秋の王者」の意地を見せられるか?が注目のポイントだったが…。

  トップは青森山田高の先輩・後輩対決となった田中(右・中央大)vs原(専修大)戦。
 同じ左シェークドライブ型同士の対戦は、1−1からの第3ゲームを17-15で取った原が王手をかける。が、「秋のエース」田中は第4・第5ゲームを制して逆転勝ち。先輩の意地を見せ、今季単5戦全勝とした。去年も今年も「春リーグは2勝3敗なのに、秋リーグは5戦全勝」なのは偶然か?。

 2番は、井内(左・中央大)vs高宮(専修大)戦。
 キャプテンの井内に対して、リーグ戦初起用の高宮。これは井内有利かと思われたが、3−1で高宮が勝った。井内はラストシーズンで5戦全敗という思わぬ不振に泣いた。

 3番は、河又(左・中央大)vs 駒場(専修大)戦。フルゲームの末に河又が勝ち、中大が2−1とリードする。

この後、4番ダブルス・野田・田中組(中央大)vs山城・原組(専修大)と5番・溝口(中央大)vs猪本(専修大)はいずれもフルゲームとなったが、両試合とも専大が制し、3−2と逆転王手をかけた。関東学生チャンピオンダブルスの山城・原組は今季5戦全勝の活躍を見せた。(そして1ヶ月後には全日学を制することとなる)

 6番は白神(左・中央大)vs山城(専修大)の3年生対決。山城が3−1で勝ち、チームの勝利を決めた。

 6番と並行して2台進行で行なわれたラストの野田(右・中央大)vs大谷(専修大)戦。6番の結果により、この試合は不戦となった。キャプテン・大谷のラストシーズンは2勝0敗3不戦で幕を閉じた。

専大は中大に6連敗中だったが、3年半ぶりにこれをストップした。前回勝ったのは平成12年の春リーグ。大谷らの4年生勢が入学した直後のシーズンだった。

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