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今年もお世話になりました。私の上海はココにある?
准海中路にある『滄浪亭』に今年もお世話になりました。私は2度目の上海でも友人は始めて。『あ、ここおいしいよ。』といえば『食べたい』と答えるのは当然。『しまった今日は他に行きたかったんだ』と思っても時すでに遅し。友人は高くてオシャレな店なら日本でも行けるから地元の人と混じってご飯が食べたいといういい子だったので結局、数回ここを利用することになった。1年ぶりに食べるここの麺はやはりうまいの一言。上海の麺は柔らかい(のびてる?)のが不満だけど、ここは日本の麺に近い食感が味わえる。スープは淡白でちょっと甘め。今回のヒット商品が入り口の大きな円形鉄板で作っていた『三鮮豆皮』(5元)は湖北地方の伝統的な点心。客の9割がオーダーしていた人気商品。しいたけや鶏肉、竹の子を甘辛く炊いて(ちらしずしの具のような感じ)その上に炊いたもち米、一番上には豆の皮で作った生地と卵を混ぜた薄いクレープがかぶさっている。もち米版オムライスといったところ。薄い皮は思った以上に歯ごたえがあるけど、全体の味はマイルドなのでパクパクいけるが後の満腹感は相当なもの。
人気ありすぎるぞ!南翔饅頭店
今や六本木ヒルズにも出展した有名な小龍包の店。(ちなみに上海のここも本家本元ではない!)日本のオシャレな雰囲気とは打って変わって、『ごちゃごちゃ&めちゃくちゃ』という言葉がふさわしく、いつも人で溢れている。入り口にいる銭湯の番頭の様なお姉さんに食券を切ってもらう。そしてここからが大変。空きそうなテーブルの側もしくはそのイスの真後ろで待つ。遠慮して入り口で待っていてはいつまでも食べることはできない。待つ人、ワゴンで蒸篭で運ぶ人で店内は大混乱。それでも後から後から人が入ってくる。私たちは空いてると思って座った場所がすでに団体さんが陣取った後の席だったらしくダメだよってジェスチャーをされたのだがそれがかえってよかった。外国人って分かったらしくその人たちが帰るときに他の人が座ろうとしたら『この子達が先だ!』って席を確保してくれた。いい人に助けられおいしいものを食べられる幸せ。ただ食べてても人の目があるのでゆっくりできない。食べたらさっさと出ないとダメ。たぶん創業以来このやり方だから今後もシステム化するつもりもなさそう。それでもやっぱり絶対行くべしの1軒! |
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今回の大ヒットはこちら!!! 去年もチェックはしていたものの見つけることができなかった露店。今年も探せなく半ばあきらめていたのが上海老街で焼小龍包や花巻など点心を売っている『阿大碗麺館』。友人がハンコ屋で値切ってるとき、年配の欧米人夫婦がそれらしきものを食べているところを発見!走って追いかけてとっさの一言!『すみません!それどこで買ったんですか?』と。親切に教えてもらい、その道を行くとありました。『ここだ。ここ!』と感無量。焼き小龍包は蒸した小龍包を蒸した後、油でこんがり揚げた一口サイズのもの。皮はパリパリ、中はジューシー、熱々の肉汁をこぼさないように慎重に。小さいながらもうまみが凝縮された今回の旅行中の一番のヒット商品!それでいて一個0.5元。買うには4個から。でも4個でも5個でもいくらでも食べることができる!他の店でもこの焼小龍包があればオーダーしていたけどここが一番おいしかった。友人いわく『そんなに足、速かったっけ?』食べ物が絡むと足も早くなるし、英語もスラッとでてくるのものなのです。
この1年で儲かったんだ。
場所はいきなり蘇州に飛びます。上海駅から列車で45分すると世界遺産に指定されている庭園が多く点在する蘇州に着く。上海ほど洗練されてないし、ちょっと物悲しい地方都市という感じはぬぐえないけど;日帰りで行けて小旅行気分が味わえるのでかなりおススメ。江南地方最古の庭園『滄浪亭』から歩いて20分。十全街にある餃子のうまい店『洋洋(ヤンヤン)餃子館』。去年も行ったときは小さな店だったのに、だ!『ここ?あれぇ。去年は電気もつけないようなしょぼい店だったぞ。』なのに、真新しい看板、統一された制服の店員。そして通された2階は宴会もできるほど広くなっている。あまりの変わりっぷりにちょっと戸惑い気味の私。肝心の水餃子と焼き餃子の味は変わらずで安心。お値段も据え置き価格でこれまた良心的。どうやら海外のガイドブックに載ったらしい。帰りに店の前で首を傾げてる私に店員の女の子が『大きくなったの。4倍の大きさにしたの』と教えてくれた。儲かったんだなぁぁ〜。 |
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やっぱりココです! 上海にいっている間にテレビで上海が多く取り上げられたらしくその中でもアド街ック天国ではこの店も出たそう。去年は予約もせずによく行けたものだとつくづく思う人気店の『圓苑』、一年経った今でも大人気。(もちろん今回は予約しました)2階の窓側の席で外を見ていると次から次からへとタクシーが止まり、お客が途絶えることはない。上海に来た香港スターがお忍びでやってくるほどの料理は、弱冠28歳のシェフが作ってると聞いてびっくり。支店もあるにも関わらず味も質も落ちないのは味が均一になるように料理人を最高4人までと決めてるらしい。料理は大皿にドンッと豪快に盛り付けられ華美な飾り付けなどない。味に自信があるからこそなのだろうが、そのシンプルさが今っぽくも感じる。2人にも関わらずあれもこれもと4皿もオーダー(多すぎ!)。お腹がはちきれる!という思いを久々にしたにも関わらず、最後にデザートを追加オーダー。デザート(去年の写真にある酒醸団子)は別バラも実感!残った料理は高級な店でもお持ち帰り可なのもさすが食の国。
違いがわかるようになるには...。
この時期、上海のいたる所で見かける『上海蟹』の文字。でもいい上海蟹を食べるにはそれなりの店で食べるほうがいいと思う。決して安いものではないので店選びも慎重に。今年は違う店にしようかとも思ったがいい店の情報をあまり仕入れなかった為に『ココだ!』という店が見つからず結局、去年と同じ店へ。日本語が少しできる店員に片言の日本語で『上海蟹、メスいいです。タマゴもってます。』と薦められた。聞いた話によると一番おいしいのはタマゴ、シラコ、ミソ2番目にツメ、次に足、最後に胴体だそう。そして上海では『10月はメス、11月はオス』という。写真のように腹がツルンとしてるのがメス。三角形になっているのがオス。(去年はオスを食べた)10月は産卵前のメス、寒くなるにつれミソが味を増し、ねっとりしたシラコがおいしいオス。確かにメスのミソも濃厚だがタマゴの方が味が濃い感じがした。いろいろ奥が深い上海蟹。オスとメスの味の違いがわかるにはまだまだ時間がかかりそうだ。10月と11月あなたはどっち? |
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上海甜品 新旧対決!? 上海の雑誌でも『今、話題のスィーツ!』といった記事が目立つ。その中でもいつもトップ扱いなのが新天地にあるパティスリー『LA MAISON』。ポートマン・リッツカールトンホテルの元パティシエが手掛けるケーキは見た目も芸術的。ちょっと大きめだがさほど甘くないので夕飯後のデザートにもぺロッと食べれてしまう。ジェラートは新天地内の数箇所で食べた中でbP!番味が濃く一番安い!パンやキッシュ、チョコレートまで揃い、それでいて値段はすべてマーケット価格。ケーキやパンはまだまだ発展中の上海には貴重な店だ。『上海海老亀』は伝統的中国デザートが味わえる。人気商品は全くSeetじゃない『苦い』デザートで有名な亀ゼリー。口に入れるとじわぁ〜っと苦味が口に広がるが、いつまでも残るものではない。やはり良薬は口に苦しなのだ。それより、1個の大きさが想像を遥かに超えていた。もう一品、『生姜入りミルク』は温かいプリン。これも大きさには驚きだが食べているうちに体がぽかぽかしてくる。風邪気味のときに恋しくなりそうな1品。
なごみの空間 のんびり茶館めぐり どうしてもせわしく動き回ってしまう旅行中にほっとひと息つける場所が茶館。レトロな雰囲気の店から下町のおじちゃんたちが集まる地元の茶館までさまざま。新天地内にある香港から来た『嶢陽茶行』は100年続く老舗。休日や夕方や夜は混んでいる店内も平日の4時くらいはさすがに静か。暖かな陽が差し込む店内で友人と特別話しをするわけでもなくぼんやり過ごす。店側も長居は当然といった感じで、時折お湯を足しに来る程度。実際はそんなに長居はしていないはずなのに充分リラックスすることができる不思議な場所だ。 茶館ではないが、茶葉や茶器を買うために通った店が茂名南路にある『上海匯豊茶荘』。茶葉の200種類近く揃えているし、ガラスケースにどんな茶葉か産地、値段(50gあたり)が一目瞭然で値段も良心的。他の場所で聞いた話だが、茶器の値引きはあるけど茶葉の値引きが無いのは茶器は人によって幾らでも作れるが茶葉は自然の力で収穫が左右されるものだからとのこと。ちょっと納得。 |
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上海で朝ごはん
上海滞在中、朝食は散歩がてら街に出て屋台で饅頭を買ったりしていた。朝の屋台はいろんなところで見かけるがその多くは十字路に集中している。何なのか解らないものから、味の想像がつくものまで様々。屋台はさすがに誰にでもオススメというわけにはいかないがお腹に自信のある人、食に興味のある人は挑戦してみるとおもしろい。屋台を選ぶ基準は客の多く回転がいいところ。そうすれば新しいものを食べることができる。黄陂南路駅近くのベーカリーで朝ごはんを。クロワッサンの生地は柔らかく、甘みがありレベルは高い。少し不満が残ったのが付け合せのポテトとコーンビーフの炒めもの。これで26元はやはり高い。近年、上海でもファーストフードの店は増えた。でもお国変われば品変わるで違うものがあるのではないかと行ってみるとやはりあった、オリジナル商品。肯徳基(←これでケンタッキー)で鶏粥。量は少なめで味は塩が少し強いもののあっさり鶏ガラスープ。まさか肯徳基でお粥を食することができるとは思わなかった。ちなみにファーストフードで上海っ子に人気なのがマクドナルドのミニソフトクリーム。
上海最先端のオシャレエリア 新天地 猛烈なスピードで変貌を続ける上海で最もモダンでハイセンスなエリアが『新天地』。旧フランス租界を再現したノスタルジックな街並みに所狭しとレストランやショップが集まるその数90近く。中国本土初のライブハウス『ARK』や去年オープンしたばかりのシガーバーから伝統的な上海料理の『新吉士』、カフェにベーカリーなどありとあらゆるジャンルが揃う。泊まったホテルが同敷地内にある『88新天地』だったので夕飯を終えた後に夜の新天地に毎晩出かけた。『透明思考(TMSK)』は1階はカフェ&バー2階はレストラン。幻想的な雰囲気と艶やかさは新天地の中でもひときわ目立つ存在だ。1階のバーカウンターは一見の価値あり。カッコつけて1杯飲んで『慣れないことすると疲れるねぇ。』とスターバックスに移動してコーヒーを飲む、他でアイスを食べる。哀しいがこの繰り返しだった;。ちなみに新天地は上海の他のエリアに比べてダントツに物価は高い。何かと言葉が壁になりがちな上海において英語が通じる店が多いのもココだ。 |
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