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7月29日(土) 下見、検証、実験、案、考察
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ガラス(車のドアー)越しに エアゾールを吹きつけ着火 ガラス越しとはいえ これが熱いんです。火事は怖いものやね〜。
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防空壕のクランクインから何年の月日がたったのであろうか?いまだにこのようなことをやっているようでは・・・・・・・ まだまだ先の長いこと。しかし着実に進んでいることは間違いない。以前はCGとか合成とか考えていたが やはり実写に重きを置く我々の過去行ってきた手法がやはり一番良い今までのスタンスが間違っていない。 火は火、水は水、灰は灰、火の粉は火の粉、実写は実写、見る人間にはこの力技を見せる方法が一番なのだ。
さて 休日といえど早朝まで仕事の残りを済ませ 次回撮影する中野町ロータリーの防火用水の下見にいく。現場は塩江町安原防砂ダムを2箇所、貯水池を3箇所と見てきたが あまりにもというか自分も恐ろしくて(汚くて)は入りたくないようなところ このようなところに裸の女の子を浮かべてもきれいでない。というわけで 最後は、やはり刀の手自宅近くのダンプカーのタイヤを洗う用水でとのこと ここなら電源も確保できるし 撮影後にお風呂に速やかに入ることもできる。当然 炭や灰、油も浮かすことができる。まあしいて言えば 横5Mのところが一般道で人目につきやすいという位 よしとするほかないでしょう。
その後 素材撮り 焼夷弾や通常爆弾炸裂の際 火柱が当然必要なので昼間にTEST夜撮影という段取り。今回素材ということで手のこんだことは一切しない JET式キャブクリーナーエアー缶を利用 それをガラス越しに撮影 これが見事にはまる 予想以上に出来栄えで こんなに簡単にできるとは 以前にも案はあったものの なぜ早く利用しなかったのだろうと残念なのだ。
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刀の手さん横 工事現場
ダンプを洗う用水 幅3M、奥行き7M深さ0・5M
水草が浮いてそれなりな雰囲気 ただ横が一般道だから気になるといえばそうである。
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水死体が浮くとしたら このような感じだろうか
果たして裸の女性は 水に顔を漬けてくれるだろうか?
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ずうっと沈めっぱなしなのはかわいそうなので ちょうど内蔵も腐敗して浮いてくる頃なので ちょっと水面までぷかぷかしてみました。こんな感じでいかがでしょうか
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急遽と言うべきか 特務工作員としてイギリスに派遣されている 007氏が帰郷され この時とばかりに 出演交渉と思いきや積極的に自ら出演していただき 先日よりガス缶を利用した焼死シーンを行ってもらう。
はるか四半世紀前「砂の墓場」にてナレーションを行って以来の撮影ではあるが 原爆組の中核をになう構成員のあるべき姿 誉れ高い演技たるやすごいとしか言いようがない。撮影スタッフの注文は カメラの前で焼け死んでください。とこのひとことだけ。カメラのフレームの中に 焼死とはこうあるべきだとこれ以上無い演技 みんなこんな人ばっかりだと楽なんやけどなぁ。
随所に使えるカットばかり 本人は、かなり熱かっただろうけど不服ひとつも言わず。 大変できたお方であります。
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夏とはいえ8月末ともなると朝晩寒くなっているようで 今年の秋はもうすぐそこまで来ているのであろうか。安原での防火用水も底のヘドロの撤去、水の入れ替え数度、そして 水が腐らないように薬品と塩素を投入し ようやく顔をつけても我慢できる程度の水(私感)になってきた頃合。
今回 高松空襲体験談にあった 「中野町ロータリーに防火用水に浮く若き女性の水死体」の撮影をおこなう。
以前(2006、5月に喜田氏にインタビューを行った)が 少年の頃に喜田氏が高松空襲を体験した時のエピソードを映像化しようというもの
焼け野原となった高松市外のいたるところに目を背けたくなるような焼死体 唯一中野町の防火用水に浮いている若い女性の裸の水死体がきれいに見え その横で顔を洗ったことを覚えているそうだ 果たして本編はどのような編集となるかは後の楽しみにしておこう。
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