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2003年定例会
川村のりあきの質問
初めに、落合第二地域センターについて伺います。戸塚地域センター、落合第二地域センターは、長い間の住民の悲願であり、建設計画は期待を持って受けとめられています。この地域センターが住民に後々まで、つくってよかったと言われるようなものになるには、今後の取り組みが重要なのは言うまでもないことだと思います。
既に候補地の決まった落合第二地域センターについて質問します。
第1は、施設の内容の検討方法です。「葬祭のできる多目的ホールを」「中・高生の居場所になる場所を」「リサイクルの活動の場を」など意見が出されております。 広く住民の意見を取り入れるべく検討会を行うことが予定されておりますが、その上で、従来の準備会の構成で、意見の集約しにくいと思われる働く若い年代については、例えばアンケート、また子供たちの意見を集約するため、小学生については父母へ、中学生には直接の聞き取りを実施してはいかかでしょうか。
〔「そうだ」と呼ぶ者あり〕
各年代、各層ごとの検討会あるいは分科会をつくり、意見を取り入れてはいかがでしょうか。
第2は、地域センター建設とことぶき館、社会教育会館の統廃合問題です。
「行財政改革計画」では、ことぶき館については、「集会室機能については、地域センターなどで代替できるようにしていきます」、社会教育会館については、「地域センターなど、同様の役割を果たしている施設の状況を勘案しながら、生涯学習事業の機能を整理します。その上で、老朽化した社会教育会館については、整理・統合を検討します」と、地域センターと統合の方向が打ち出されています。
私は、目的の異なるこれらの施設の統廃合には反対です。ことぶき館は、ことぶき館条例で「高齢者の福祉の増進を図ることを目的」とし、おふろやヘルストロン、集会室などすべて無料の健康増進と交流の場として、また、生きがいデイサービスの拠点ともなっている場所として利用されております。社会教育会館は生涯学習の場として利用されてきています。現実の問題としても統廃合を進めれば、従来の利用者で利用できない区民が出てきます。
新宿区の調べによると、平成13年は、近接する西落合ことぶき館が 7,155人の利用があり、落合社会教育会館は同年に3万 428人の利用があります。利用時間帯を変更するなど小手先の対応などでは利用者があふれ、希望者が利用できないということになるのは目に見えています。また、上落合ことぶき館は、平成13年に1万
774人の利用がありますが、落合第一地域センター、落合第二地域センターの予定地のどちらからも遠く、物理的に利用ができなくなってしまいます。ことぶき館は今まで利用料は無料であり、有料である地域センターが同じようには使えません。
以上、地域の実情を踏まえ、西落合・上落合ことぶき館と落合社会教育会館は存続すべきと思いますが、区長の考えをお聞かせください。
〔「いい質問だ」と呼ぶ者あり〕
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