WAGON R RR−F

FUJIMI

このキットについて

2代目ワゴンRのRRです。初代に続き、こちらもやっぱりというか当然フジミのお仕事。

初代は何も考えずにサクサク作れる・・・とまでは言えないまでも、非常に良好なボディフォルムも含めて、良キットの部類に入ると思うのですが、こちら二代目は、はっきり言ってしまえば、良くわからないキットです。

まず良い点は、
・後ろ半分がクリアとスモークの二種類が付属するウインドウパーツ。
・とてもリアルなマフラーカッター。
・わざわざクリアパーツが付属するハイマウントストップランプ。
・ドアミラーにはカット済みのメタリックシール(しかも予備付き!)を貼り付け。

続いてマズイなと思った点は、
・車高・トレッドがメタメタ。
・何となく「ぼよ〜ん」とした印象のボディ。

・・・細かい気遣いは行き届いているが、本体に欠点有りと言う感じになりますでしょうか。

ウインドウパーツは単にクリア・スモークの二種が用意されるだけでなく、ハメ殺しとなるリアドア後ろの小窓やバックドアはなるべくツラが揃うように考えて有りますし、マフラーカッターなどは金属製で嵌め合わせもピタリで、形状的にも文句無い一品。正直これなら他車種にも付けて欲しいと思わせる仕上がりです。
(写真は旧品のシャーシを流用した為、マフラーカッターは通常のプラ製部品が装着されています。)

反面、サスパーツは新規起こしのホイール共々、軽規格改正により実車同様に拡幅されたボディを全く考慮に入れていないようで、説明書通りに作るとタイヤはかなり内側に入り込みますし、車高は車高でボディのシャーシ受け位置の計算を間違えたとしか思えない状況になります。フジミ慣れした人には「いつもの事」ですが、入門用としては結構な強敵になるでしょう。

ボディは全体にシャープさに欠け、平面やエッジは余り出ていない様子。気になる方はペーパーでガシガシ削ってやって下さい。結構やり甲斐のある作業量になります。顔付きのやんちゃな雰囲気はなかなか愛嬌があり、似てる・似てない以前にかわいく思えます。

今回は一通りボディ全体にペーパー掛けした後、リアバンパー下部のダクト(と言うのでしょうか?)を開口してあります。
ボンネットのスズキエンブレムはキット状態では、凸モールドになっており、そこにシルバーを塗装して再現する事になっていますが、ペーパー掛けした際に削り落としてしまいましたので、ジャンクデカールを貼り付けてあります。

ボディの塗装はタミヤスプレーTS-15 ブルー を使用しています。実車デビュー後の初期には設定されていた色です。通勤途中に良く見かける色なのでこの色で塗りましたが、じつは実車の色名がわかりません。(^^;) 
ただ、色自体はイメージに近いと思います。


  


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