| WAGON R RR TOMY |
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| このキットについて 3代目のワゴンRは1/24では模型化されていませんので、ご存知エアロRCです。 今回は塗装のみで改造はしていませんし、作り方等は以前のライフと一緒ですので、今回は趣向を変えて、この「エアロRC」というシリーズに関してお話してみましょう。 このエアロRCというシリーズは当然「RC」と言うだけ有ってラジコンです。素晴らしいのはラジコンで有るのに1050円というウルトラ低価格であること。この為にラジコンとしてはかなり特殊な設計をしています。(もっともトイ・ラジコンとしては定番的な設計なのかもしれませんが・・・) 特にビックリなのはステア周りで、遠心クラッチを使うステア機構は、サーボを使う通常の組み立てラジコンに見慣れた目には非常に新鮮です。 少ない部品で簡単に組み立てられて、壊れずに確実な動作をする低価格商品としては非常に理にかなった設計です。ラジコン界広しと言えども「手もぎ」で作れるラジコンはおそらくコレぐらいでしょう。 購入者層を良く理解した設計は見事なものです。 走行性能はオモチャとしてみれば問題無いのですが、ラジコンとしてみるとハッキリと「ヒドイ」です。 ラジコンとはそのものズバリ「ラジオ・コントロール」の略ですが、確かに「電波操縦」はできるのですが、コントロールつまり「調節」が出来ないんです。 先の遠心クラッチ式ステアにしても、クラッチによって動力を断続する事ができるだけで、舵角の一定維持が出来ないので、ステアは全開に切っているか、中心位置(及び、その間の移動中)の二者択一しかないので、いわゆる多角形コーナリングにならざるを得ません。 もっとも、それ以前にコントローラがタクトスイッチなんで、ON・OFFしかできないんです。0か100。 つまり中間が有りません。これをコースで走らせるのは結構難しい事でしょう。 しかし、メーカー自身もその点は十分わかっているようで、エアロRCを使ったイベントとして行われたのは、なんと驚く事に「ドレスアップコンテスト」。 こういう走る物を作ったら、普通は走らせて競う方向へ向かいそうなものですが、走らせずにイジる方向に進む辺り、商品企画・設計共々(大変失礼ながら)わかってるなぁと心底思わざるを得ません。 そんなエアロRC・・・皆さんもお一ついかが? |
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