Chevrolet SSR

REVELL

このキットについて

人というのはよく錯覚を起す生き物だとは思いますが、このキットを作っている間はず〜っと錯覚を起してました。「ひょっとして模型作るの上手くなったんじゃないの?」と。

輸入キットの一般的なイメージといえば「組み難い」というのが筆頭かと思いますが(多少偏見があるかも知れませんが・・・)このキットに関しては、驚くほど組みやすかったです。勝手に番付してしまえば、フジミ・アオシマを越してタミヤに迫ろうかという勢い。正直そう思いました。エンジンも付いて部品点数も多いですが、精度がとても高いので驚く程アッサリ組み立てて行けます。上記の錯覚の理由はコレですね。ただ、残念なことに説明書の指示が大らかでイマイチ分かりにくい個所もある(特にデカールの位置指定が甘い)ので模型初心者というと言う方に胸を張ってお勧めできるか?と聞かれたら少々迷うところはあります。
また、車体底の写真でキラッと光っているマフラーカッターは今流行りのスペーサーではなくてキット付属のメタル製パーツで内側にテーパーがついてる優れものでした。v(^^)

もう一つの輸入キットのイメージといえば「値段が高い」というのもあると思います。このキットも前輪はステアしないものの、エンジン有りのディスプレイキットで金属部品もあったりするからさぞかし・・・で、お値段は¥3、150(税込)。 ・・・もはや値上げを繰り返す国産キットとほとんど変わらないという衝撃の事実。う〜ん

ボディカラーは一度塗ってみたかった!のマーチ用の「パプリカオレンジメタリック」です。実車にはオレンジメタリックの設定はありませんが、似合っていると思います。


【実車について】
実を言うと僕もあまり詳しくないのでこんな事書くのは気が引けますが、もしかしたら「こんなクルマ初めて見た〜」という方もいるかも知れませんので参考用に書いておきます。

上の写真でも分かると思いますが、屋根が付いているものと、無いものがありますが、このクルマは、メルセデスSLKやコペン等と同じメタルルーフを備えたオープンカーで、しかもピックアップトラック。エンジンは5300ccで300psを発生するV8を搭載、ミッションは4ATのみ。タイヤはフロントが19inでリアはなんと20in。ボディサイズは全長4863mm、全幅1996mm、全高1631mmというかなり巨大なもの。値段は知らないけど写真で見た限り作りは良さそうなので、おそらくきっと安くは無い。このクルマの価値は日本に住んでる日本人にはイマイチ理解しにくいかも知れませんね。

結局、スポーツカーなのかトラックなのかカッコだけのいわゆるパイクカーなのか何やネン!!みたいな感じですがおそらくその全部でしょう。(^^;)
また、下の写真はこのクルマの元ネタとなった1948年式シボレーピックアップとのツーショット。これを見ると、今流行りの(というか数多く売られている)レトロ風パイクカー(PT Cruiser・VW New Beetle・Ford Thunderbirdなど)と同種のクルマであることが分かります。ただ、スタイル第一主義の結果、実用性に大きな問題点を残したNew Beetleよりは上手い企画だなとは思います。




  



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