ニッサン シルビア K’s

TAMIYA & FUJIMI

TAMIYA 1/24
このキットについて

この頃フジミ製キットを作る事が多かったんですが、現代のフジミキットと比較してみても16年前のこのキットは非常に組みやすいものでした。しかし、さすがにタミヤの設計とは言え年月には勝てず、ドアやフューエルリッドなどのモールド付近は、やや荒れているように思います。数年前に買ったキットには筋状の傷がボディ側面に入っていたのですが、今回のキットには見られませんでした。金型のメンテもしっかり行われているようですね。(^^)

ボディカラーの上半分はグンゼ・オートカラーのライムグリーンメタリックを使用しました。この塗料、現在はカタログ落ちしているようですが、自宅近くの模型屋さんでは、まだ店頭在庫を見つける事ができます。下半分はタミヤスプレーのライトガンメタルです。
個人的な好みでリアスポイラーは取り付けていません。制作上特に難しい部分等もなくスラスラと完成させることができました。
FUJIMI 1/24
このキットについて

正直な話、現在のフジミキットより優れているのではないでしょうか?
タミヤと比較して、ややアンダーボディが厚く、丸みが強いボディ形状はボリュームもあり、自然な仕上がりでイメージを良く捕らえています。この辺りは好みの問題でしょう。

ボディカラーの上半分は後期型にあった色を感を頼りに調色したもので、下半分はタミヤスプレーのライトガンメタルです。
ホイールについては、たまたま購入したキットに純正ホイールが入っていなかったので、同社S14に付属していたホイールを付けてあります。
フジミ模型(株)からこの仕様のキットは販売されておりません。
TAMIYA  VS  FUJIMI
ボディ形状については、スマートなタミヤとややグラマラスなフジミといったところで、好みの分かれる部分だと思います。実車に近いのは?と聞かれればタミヤの方が近いとは思いますが、ややスマート過ぎて物足りないという考え方も大いにありだと思います。
今回は両者ともリアスポイラーを取り付けていませんが、カタログによるとリアスポイラーとプロジェクター式ヘッドランプは同時装着のメーカーオプションです。フジミの方には、ハロゲン式ヘッドランプのパーツも付属していますので完全再現を求める人には都合がいいでしょう。因みに、フジミのヘッドランプをタミヤに付けることは全く無加工で行えます。
シャーシについては断然タミヤの方が再現度が高いです。リアマルチリンクサスペンションの構造を勉強するのにこんなに良い教材はないでしょう。対するフジミは裏から見た形が再現されているのみです。これでも十分かもしれませんが、ちょっと相手が悪かったですね。

フジミのキットは一般に評判が悪く、同車種がキット化されている場合は敬遠しがちですが、S13シルビアについてはいい勝負だと思います。タミヤのシルビアは先ごろ価格が行われ定価1400円になっています。フジミは今のところ1000円という価格を保っていますので、まあ良心的といえるでしょう。
フジミの食わず嫌いになっている方は一度作られて見てはいかがでしょうか?どういう感想を持つかまでは保障できませんが・・・。


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