| MARCH 14e (K12) FUJIMI |
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| このキットについて フジミの新作マーチです。 当初はフィットに続いてタミヤから製品化か?!という話でしたが、結局タミヤは手を引きフジミが後を受けて(?)担当する事に。順当と言えば順当な役割分担かと思います。 キットの方はベレット以前のフジミ・スタンダードとはちょっと異なり意欲的なもの。室内も典型的なバスタブでは無く、側面のドア内張りは別パーツになっているし、シート裏の肉抜きもそのままでも目立たない程度に処理されています。ボディ関係はドアミラー、前後バンパーとリアハッチ上部が別パーツとなっており・・・と、言う事は何か企んでいる可能性大なのですが、それにしてはランナー状態でのパーツの配置が(例えばアオシマ辺りと比べると)とても不用意な印象で・・・その後のバリエーションについてはちょっと謎です。 形状については厳密に言うと異なる点も特にフロント側に集中して数箇所有ったりしますが、さほど目立たない&修正が非常に面倒という事で、そのまま見逃しておくのが吉かなと思います。 ヒケは前後フェンダーのバンパーとの境目周辺に結構深めに発生していますし、パーティングラインも微妙な位置を走ってますので、前後バンパーは先に接着しておいた状態で削りました。 シャーシに関しては車高・トレッド共に特に修正は不要で素組みでこの状態になります。 特にビックリしたのは内装部品。塗装が面倒だったのは日産の責任としても、そのパーツの合いはタミヤ級のもの。メインとなるバスタブパーツからして、バッチリ・ピッタリとはまります。形状が良好なのも大きな美点で、これなら面倒な塗り分けも「甲斐」が有ると思います。 今回ボディカラーについては、シトロン・イエローの方は珍しく一から調色。#4「イエロー」に#27「機体内部色(半光沢)」を足して作った「やや黄緑色」をベースにスモークや白を少量足して調整。その上に(実車はメタリックなんですが)#151「ホワイトパール」でパールコートして有ります。 キウイ・グリーンはタッチペン・・・なんですが、なかなか実車を見る機会に恵まれず、しかもWebやCMで見た画像とはずいぶんかけ離れた印象だったので、クリアイエロー+クリアブルーで作成した「クリアグリーン」を足してそれっぽくしてみました。 (結局クリアーコート後に実車を見る機会に恵まれたのですが、キウイ・グリーンは光が当たると黄色の反射をする緑だったようです。そういう意味では、今回の調整が「ただ彩度の高い緑メタ」となってしまったのが悔やまれる。) まさに「こんなフジミキットを待ってたぜ!」ってな内容なんですが、一点気に食わないのは説明書のアバウトさ加減。説明書通りに組むと後輪にはポリキャップは入れない指示ですし、フロントワイパーは左右の番号指示が誤っています。またダッシュボードの塗装指示は非常に曖昧で、写真でも見ない限りは絶対に理解出来るはずがありません。製品内容は一時に比べたら驚く程改善されました。次は説明書の改善を心から望みます。 |
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