| LIFE F Type 『DIVA』 TOMY |
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| このキットについて HappyTime!のぴろ吉。さんにご紹介頂いたTOMYの「エアロRC」です。今回はライフを取り上げてみました。 このエアロRC、ふざけたネーミングが気になる以外は結構モノ凄い商品なんですが、取り合えずその話はひとまず置いておいて、モデラーの視点から見ますと、2005年4月時点で基本14種のラインナップの中で1/24プラモデルとかぶるのは5種のみ(フェアレディZ・RX-8・オデッセイ・クラウン・ハイエースの計5種。セルシオはMC後だし、マーチは3ドアをモデル化しています。)。サイズはメーカー公称で約1/28。ホイールベース可変のシャーシー1種でもって軽からエリシオンまで造り分けています。 この話は模型では考えにくいのですが(そうでもない?)RCでは良くある話で、1/10ツーリングカーではホイールベース固定、トレッドはホイールオフセットの変更のみでシビック(EG)からJGTCマシンまでをカバーしたりします。そこら辺りにデザイナーの力量が問われる訳ですが、こちらはホイールベースが変えられるので若干有利。その代りどうにもならないのがトレッド(ホイールは3種のデザイン違いを共用)で、理屈上小さい車ほどスケールアップする事になります(それゆえの“約”1/28表記)。 ぴろ吉。さんが選んだのは残念ながら模型化されない(はずだった)ニッサン・マーチでしたので、コチラは外してホンダ・ライフをチョイス。ぴろ吉。さんはちょっとイジる様子なので、こちらも負けじとカスタマイズ。取って付けたようなデザインのフォグランプを切除・・・したら、大穴が開いちゃったので慌ててプラリペアで穴埋めして、ボディカラーはバニラ・カラメル・抹茶の3色で迷っていた末に、たまたまCMで流れた COOL TASTE ことFタイプ特装車「DIVA」専用のアメジストパープル・パールにしました。今回はタッチアップではなくGSIクレオスのナイトパープルマイカです。また実車に倣って形状は全く異なるものの、ホイールもガンメタにしました。 ウインドウはタミヤRCのOP−603ウインドウステッカーを使用しました。コレがまた優秀な製品でして、型取りに使ったマスキングテープでも馴染まなかったフロントウインドウにもキレイに貼れました。こういうウインドウの目隠しには好適ですので、一度お試しあれ。 また、エンブレム類はステッカーではなくシールでしたので、フロントのみ適当なジャンクデカールに変えてあります。 ただし、重要な注意事項としてこのボディはABS樹脂ですので、通常の塗装法では塗料が乗らないか、すぐに剥れてしまって塗装できません。今回は実験を兼ねていろいろ試しましたが、まだ完璧な方法は見つかっていません。カーモデル界でABS樹脂と言えばフジミの一連のボルトオンキットで有名ですが、エアロRCはフジミが通常のスチロール樹脂に思える位に強烈にクセがありますので、改造してみたい方はその辺り考慮に入れておいて下さい。 とりあえず、ホームセンター等でABS樹脂対応の塗料が売られていますので、これで一層塗ってから模型用塗料に移行するか、すでに塗装済みのモデルをベースにするのが良いかと思います。(どちらも未実施の推測情報) また、途中からABS、ABSと連呼しましたが、ABS樹脂の名前は当然アンチロック・ブレーキ・システムではなく主要成分であるアクリロニトロ・ブタジエン・スチレンの頭文字を取ったもの。粘りが強いので簡単には割れず、樹脂類の中ではメッキとの相性が良い(強い皮膜が作られる)のが特徴。模型関連では専用の接着剤が要る等結構な厄介物扱いですが、世のメッキ仕上げ樹脂のほとんどはABS樹脂で作られています。 |
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