すでに完成しております。ご覧下さい。

まずはフロントから・・・。
続いてリアから・・・。

「いや〜、相変わらずヘタクソやな〜。」と思ったそこのあなた!
その通です。失礼しました。m(__)m

失礼しちゃうのですが、因みにこの写真のシビックはキット発売時(97年頃)に全くの素組みで作成したものです。

当時の製作技術も恥ずかしい物がありますが(と言ってもそんなに上達している訳ではないのですが・・・)、それは置いておいて・・・  (^^ゞ  
ちょっと気になるのは、「いかにもプラモ然とした仕上がり」です。

これはフジミのキットに良くあるパターンですが、ちょっと精密感に欠けるようです。今回はフジミ社から新型インテグラRとシビックRが発売されたのを記念してこのEKシビックタイプRも再作成することにしました。
どのような結果になるかわかりませんがお付き合い下さい。



と言うことで、ボディの加工から始めます。
本来、説明書の製作順では

@シャーシ→A内装→Bボディ→Cランプ類→D細部塗装

となっていますが、この通りに製作すると時間的な無駄が多くなってしまうので、僕の場合、
@ボディの下地処理→Aボディ塗装・クリア→
 (乾燥待ち中にシャーシ・内装・ランプ類)
→B各部品組み立てC研ぎ出しD細部塗装

という順で作成していきます。

左の写真は下地処理が終わったボディを昔作ったシャーシに乗せたものです。下地処理として行う事は大きく分けて2つあり、1つは「
パーティングラインの除去」、もう一つは「ボディ全体へのヤスリ掛け」です。

・パーティングラインって何?
プラモデルは一般に金型の中に熱したプラスチックを押し込んで作られますが、この時金型の合せ目からはみ出してしまったプラが、バリ状のライン(又は段差)になった物のことを言います。簡単に言うと、タイヤキのはしに出来たカリカリの生地みたいな物です。


こんな事してみました。
フェンダーの端の部分の厚みを削って薄くしました。
(以下、左側の写真が作成中のものです)
各部のプレスラインを強調し、角をはっきりさせました。
ほかにもフロントグリルも開孔しました。
これは見栄えよりも塗装をしやすくする為です。穴が開いていれば裏からメッシュを貼るだけで済みます。
まずは内装から塗装します。
TypeRの場合は大まかに言うとフロアと肘掛、及びシートが赤色、それ以外が黒色と言う塗分けです。

まずは内装全体を赤で塗装した後、赤色に残る部分をマスキングします。
次に黒を全体に吹き付けます。

黒が乾燥した後、マスキングテープを剥がすと・・・。
なかなかキレイに出来ました。
ダッシュボード・シート等を取り付けて内装は完成です。

因みに、ドア内張りの塗分けは間違いです。
正しくは説明書をお読み下さい。

またサイドブレーキ部にアームレストがありますが、TypeRには装備されていませんので、完全再現を目指す方は削り落として下さい。僕は全て組み付けた後に気付いたので、そのままです。
左の写真は、グレーサーフェイサー→ホワイトサーフェイサー→チャンピオンシップホワイト(ボディーカラー)→クリアの順で塗装したボディです。
さすがにクリアが塗ってあるので、ツヤというか反射はありますが、塗装面が凹凸で何が映り込んでいるのかは、よくわかりません。
この凹凸は全4層の塗膜の1層づつに出来た微かな凹凸の積み重なりです。塗膜は、重なれば重なるほど、層が増えれば増えるほど凹凸が増えていきます。なので塗装は薄い方が良いのです。しかし私の塗装技術ではツルツルの塗装面は望めませんのでこの凹凸を削って平らに(ツルツルに)することにします。
次の段階は1500番のペーパーで凹凸を削り落とした状態です。反射がないので、よく見えませんが上の写真の時と比べると平らになっています。

【このページを見て研ぎ出しを始めようと思った方へ】
このペーパー掛けの工程が一番重要です。
ペーパーは1500番以上(2000番推奨)の番手の物を使用して、
どんどん新しい面を使いながら、塗装面が平らになるよう丁寧に削って下さい。左の写真のように全体がつや消しになったらOKです。部分的にツヤが残っている場合は、まだ凹凸がある証拠です。

どんどん新しい面を使うのは、塗装面をヤスリで削る作業の被害を軽減するためです。ヤスリで削ると「削り粉」が出ますが、
この粉は当然、削れた塗料です。同じ面を使って削り続けると塗装面と同じ固さの粒子で深いキズを増やしていく事になります。この様な深いキズを作ると、後のコンパウンド掛けが大変になります。「平らにする事」を目標にしましょう。
ヤスリ掛けが終わったら、コンパウンドで磨いていきます。
僕はタミヤコンパウンドを使用しています。
ヤスリ目が完全になくなるまで磨くのは、かなり時間が掛かりますがツルツルの塗装面を見るのは気分の良い物です。今回は写真のような結果になりました。一番上の写真と比べると映り込みの輪郭がはっきりしていると思います。
ボディ全体を磨きあげて研ぎ出しは終了です。

次は窓枠・ライトの反射鏡等、細部の塗装を行います。
今回はライトの反射鏡部分などのシルバー部分には、この塗料を使用して見ました。
グリーンマックス社 レールロードカラー No.8 銀色
「ステンレスカーなど」という表示につられて使用して見ました。今までは手軽さから タミヤマーカーのシルバーを使っていましたが、タミヤマーカーはエナメル系で厚塗りになると、乾燥までにかなり時間が掛かる事と、マーカーなのでペン先より細い塗装がしにくい事がネックです。
グリーンマックスはラッカー系で乾燥が早く、筆で塗装が出来ます。メッキ調の仕上がりも、タミヤマーカーと同程度です。
このような仕上がりとなりました。

ところで皆様は、ウインカーがクリアーレンズになっている場合は、どのように再現されますか?

僕は左の写真のようにオレンジの濃度を変えて再現しています。他に良い方法があれば、ご伝授下さい。(^^ゞ
やっとココまで出来ました。
残りはクリアパーツとデカールです。あと一息・・・と思ったところで、まなむさんのサイトにカッコイイTypeRが掲載されてしまいました。

いつもながらの素晴らしい作品を見ながら、「まなむさんとは、違う所を一箇所位作りたいな〜」なんて余計な事を考えてしまいました。何をしたかというと・・・。
小細工その1

これはウインドウパーツですが、クォーターウインドウを切り落としました。これは接着式のクォーターウインドウを再現する為です。

注意
クリアーパーツは非常に割れやすいので切り取り時はカッターナイフなどで溝を十分に彫ってから切り取って下さい。うかつにニッパーなどで、いきなり切ってしまうと全体にヒビが入ります。
それで0.4mmの透明プラバンを切り出してこんな部品を作りました。写真はスモーク塗装後です。
当然、切り離したクリアパーツを使用しても構いません。この方が曲面になっているので、ボディーラインになじむと思いますが、その分、加工も大変です。
これはキット標準の状態です。
こちらは、ウインドを外から接着した方です。
標準状態より段差が無くなっています。
最後に、プラバンを貼ってエンブレムを表現しました。角が丸まってないので実感はイマイチですが・・・。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。

完成した姿はギャラリーでご確認下さい。







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