2012年7月 再販された今だから言おう・・・

EG型 シビック・フェリオが好きだ!

―  概要  ー

と、こっ恥かしいタイトルを付けてしまいましたが、好きなんですよフェリオ。

ここ数年、模型メーカー各社様には「新作出さないなら、再販くらいしろ!」と思っておりましたが、
個人的な「再販して欲しいランキング」で1位・2位を争っていたシビックフェリオが遂に再販です。パチパチパチ

で、今回は実車の話でもしたいと思います。
最近は製作が進まないので、製作される方のサポートにでもなれば幸いです。

本当はながせさんとかHITEQさんに任せておいた方が良いのかも知れませんが、たまには更新もしたかったんです・・・ごめんなさいm(__)m

EG型シビック・フェリオとはこういう車でした。

91年登場の5代目「スポーツ」シビックのセダンモデルで、この世代から「フェリオ」のサブネームが付きました。

ジョディ・フォスターとファイン・ヤング・カンニバルズのBGMがスタイリッシュなTVCMはYoutubeかニコニコ動画で探して下さい。
後期のBGMはT-BOLANでしたか。こちらも今年再結成だそうで。

スタイリング上の特徴は低いノーズと短く高いリアデッキからなるウエッジシェイプでしょう。3ドア(2ドア?)含め、スタイリングは二世代前(ワンダー)のテーマを踏襲しているように思えます。

写真はハーバードブルーパール(B-63P)のVTi。

この際なのでグレードもおさらいしてみましょう。
FF車の上級グレードは写真のSiRとVTi。

ハセガワは当時のツーリングカーレースがGr.AからJTCCに移行したのを機にフェリオを製品化したと記憶してまして、それならスポーツグレードのSiRをキット化しそうなものの、なぜか高級仕様のVTiをキット化しました(謎)。

高級グレードと言いながらナンバーポケットが黒成型なのが良い感じです。>VTi

エンジンはSiRが1600ccのDOHC(VTEC)、VTiは1500ccのSOHC(VTEC)です。

コチラは中・下級・法人グレードでしょうか。

ETiはバルブ休止機構を備えた小燃費型VTECの「VTEC-E」を搭載。
初期は5MTのみの設定で10モード燃費20.5km/Lを記録。

MXは1500cc、ELは1300ccの非VTEC車です。


コチラは4WD。

エンジンは共に1600ccの非VTECで、SiR風のRTSiと、MX風のRTXの二機種。


そして最下段はボディカラーの一覧。

このグレード紹介の写真で言うと・・・

SiRが     ローザンヌグリーンパール
VTiとELが  フロストホワイト
ETiとMXが  ファントムグレーパール (NH-561P)
RTSiが     ミラノレッド
RTXが     ピューターグレーメタリック (NH-537M)

となります。
こちらはグレード毎の組み合わせ表。

ボディカラーの設定は意外にコロコロ変わる物ですが、これはデビュー直後の物と思われます。

黒と白パールが無いとか、ソリッドの赤が有ったりする辺りに若干の違和感を感じつつ・・・。


因みにハーバードブルーパール。
以前はSOFT99やらホルツのタッチペンの定番色でしたが、さすがにラインナップの変更があったようで、現在は店頭には並んでいないようです。
こちらは内装写真。

SiRのみ定員4人。他グレードは5人です。
CMコピーの「4人でするスポーツ」の由来はこれか?(笑)。


で、ハセガワがSiRではなくVTiをキット化したのはココが理由かなと・・・。

リアシートはどちらにしても新造になるので、どの形状でも良いとしても、「フロントシートは3ドアと共用したい・・・」という思いが有ったのではないかな〜と。それにしてもどうしてフェリオのSiRだけが、こんなにも他グレードと脈絡のないシートを採用してたのかも謎ですが(笑)。

それから写真のVTiのハンドルはエアバッグ付きですが、もちろんこれはメーカーOPです。時代ですねぇ。
で、その3ドアと共通っぽいフロントシートですが、実際は中央に縫い目が有りますので、単純に同じものでは無いみたいです。

まあ、ほぼ見えませんが。

それからキットのリアシェルフ上の凸はこれかなと。

ギャザズの10スピーカーシステム。

他に8スピーカー仕様と、6スピーカー仕様もありますが、VTiに装着できるのは10スピーカー仕様のみのようです。ルームランプに付くツイーターが見慣れなくて良い感じです。

スピーカー&ツイーター10個の他にCDチェンジャーとコンポがセットになった最上級仕様で、お値段、なんとまさかの319,400円也(笑)。
コンポの165,000円が効いてますが・・・。

1500ccのセダンに付けるには少々躊躇われる金額ですねぇ。

他にもキットは48,000円のMOMOステアリングも付いていたりして、結構豪華なVTiに仕上がってしまいます(笑)。
再販のニュースを聞いて、過去作を引っ張り出して眺めながらふと疑問に思ったのは、このホイール。

このホイールは3ドアのVTiのキットと共通のホイールで、「3ドアの」VTiに標準装着のキャップ(下写真参照)を、そのまま転用してしまったエラーだと思っていたんです、長い事。

でも今回じっくり眺めてみたら・・・

@形がキャップとは思えぬメリハリがある。
A何故かリムがある。
B更にハブキャップもある。

なんじゃこれ??
 参考:シビックVTi 画像


てっきりこのホイールキャップを再現した・・・

と思っていたのだががががが・・・
気になったので調べてみました。

左写真はDOPで選択できるアルミホイール一覧
ちょっと、なによそれ・・・

ハセガワってばこのアルミホイールを再現してたのですね。


つまりこういう事になります。

このフェリオVTiというキットは、シビック・フェリオVTiにDOPの10スピーカーシステムと、MOMOステと、アルミホイールを装着した車を再現しており、さらにSiR用のリップスポイラーも付けちゃった状態になっていたと。

ざっくり50万位オプション載ってます。

・・・なんだろう、思っていたよりはちゃんとVTiしてますね(笑)。
組み合わせが理解不能だっただけで(笑)。


折角なのでEGフェリオ(前期)のホイールコレクションでも・・・。

こちらはSiR標準の15インチフルキャップ。
シビック・CR-XデルソルのSiRといえばコレという位印象に残っているキャップですが、ハセガワもフジミも見事にスルーしやがりました(笑)。
こちらはVTi・RTSiに標準装着の14インチフルキャップ。

やはりVTiといえばコレを再現して欲しかったなぁ・・・。
コチラはETi・MX・RTXに純正装着の13インチフルキャップ。
街中で一番見かけたのはコレでしたねぇ。

ELは13インチのキャップ無しとなります。

以下は純正ディーラーOPのホイール達。

SiR用の15インチ5本スポーク。
ハセガワが3ドアSiR用に再現したのがこのホイールです。

でもこのホイール履いたフェリオってカタログの風洞実験写真以外は見た事無いなぁ・・・。

こちらは前述のキャップみたいなアルミホイールその1。
キャップみたいなアルミホイールその2。

装着数ってどの位あったんだろう・・・。
なんだかマガジンXの長期テスト車が付けてたような記憶も・・・??

フジミのデルソルSiRでお馴染の7本スポーク。

これらのアルミホイールは模型以外で殆ど馴染みが無かったりしますが、その要因はディーラーOPだったからではないかなと思うのです。

200万切ってる車両に1台分で12万とかいうホイールはなかなか高額ですもんねぇ・・・。このホイールも実際に見たのは・・・1回だけですね(笑)。
フジミのデルソルVXiで再現された5本スポーク。

こうしてみるとフジミの異常性が良くわかると言うもの・・・。
なんでこういうホイールを再現したんでしょうねぇ。

上の7本スポークはSiR用で15インチ。この5本スポークはVTi・RTSi用で14インチとなってますが、当然ながらフジミは同サイズで再現しています。
因みにこの2種類、ハブキャップにHONDAロゴがあったんですねぇ。
知らなかった・・・。


何らかのお役に立てたなら幸いです。


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