| トヨタ アルファードG AS (後期型) AOSHIMA |
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| このキットについて アオシマの後期アルファードです。 実車のアルファードには販売店の系列違いによりアルファードV(ビスタ店→ネッツ店)とアルファードG(トヨペット店)の2車種が存在します(主にグリルとエンブレムが識別点)。 グレードはアルファベット二文字で表され最初の文字が排気量・エンジンの種別を表し(A=直4、2400cc・M=V6、3000cc)、後ろの文字がトリムを表します(X=標準、S=エアロ付きスポーツ、Z=最上級版)。また、それぞれに7人乗りと8人乗り、2WDと4WDが存在します。 また別枠的な存在としてハイブリッドが有るのは皆さんもご存知の通りです。 今回のアオシマのキットは8人乗りのSトリム、グリルとデカールは2種類入っておりG、Vを網羅。さらにデカールの選択によりAとMを作り分ける事が出来ます。なかなか良心的な構成ですね。 今回はアルファードGのASのパールホワイトという街でよく見かける仕様にしてみました。 その他、リップスポイラーと大径アルミを組み合わせたカスタムも販売中。この辺りはお好みで。 キットの内容ですが、今回はウインドウのマスクシールも無ければ、テールランプも未着色。後半のウインドウこそスモークになっていますが、フジミの前期アルファードもそうだった事を考えれば格別驚く事も無いでしょう。エアロなどの各パーツの合いも悪くは無いが、かと言って驚く程良いという訳でもなく、シャーシはどうやら初代エスティマの流用のようです。お値段は定価で2200円と今時の新作としてはお買い得ですが、その分オプション(着色レンズとかウインドマスクシールなど)も無いですから内容としてはごく普通。まあ、旧来の典型的な構成と言う事になるでしょうか。 ボディパーツの分割は今後の展開も考えてかなり分割が多くなっていますが、イメージ的にはフジミの前期アルファードとよく似ています。特にフロントバンパーとフェンダー部の接着はしっかりしておかないと、シャーシと合体した時に隙間が開いてしまいます(最悪、シャーシとの結合が緩くなります)。それからドア下のエアロパーツはドア開口部のモールドが上屋に比べて細く浅い為、そのままではチグハグな印象になりそうだったので、ちょっと太くなるように彫り増してあります。 シャーシ関連では前輪は車高が低めで、ホイールアーチに対してやや後ろ寄りな印象が有った為、ポリキャップの輪切りをストラット上部にはめ込んで車高を上げ(ロアアーム側の受け穴は凸状に出っぱりがあり、これを削ると辻褄が合います)、さらにロアアームの後端側の接着位置を通常のダボ穴位置ではなく、ダボのある土台の外側に引っ掛けてプラリペアで固める方法に変えて位置も調整しました。この辺りホイールが変るカスタム版ではどうなるか不明です。 実車のアルファードで印象的な後輪の狭いトレッドはかなりの余裕を持って再現されていますので、はめ込み具合を作者の好みで調整しましょう。後輪も前輪に合わせて若干車高を上げています。 このキットの最大の難関はおそらくテールランプでしょうか。これこそ着色済みにしてほしかったものであります。マスキングやブラシ塗装も試みましたが結局上手く行かず、息を止めて気合の筆塗り。かなりヨレヨレですがご容赦を(当方かなりのヘタレです)。また、このクリアーパーツは最近では珍しいほどウェルドラインが多く、印象は悪いです。 ボディスタイルはご覧の通り良好なもの。フジミが再現しそこなった部分も見事に盛り込みましたが、アオシマにしては珍しくホイールがインチダウンしてるような・・・? カーモデル界の最近の流行でしょうか?? また切削タイプのアルミホイールの表現は悩ましいものがありますね。 今回はスピード製作だった事もあり、仕上げはかなり荒っぽく、トラブルから再塗装となったフロントバンパーは完全に他と色が変わってしまったうえに、塗り重ねが多かったのでキット本来のシャープさがかなり薄れてしまいました。結果として完成度はかなり低レベルな物となってしまいましたが、皆様の青島アルファード製作にとって何かの参考になれば幸いです。 |
![]() ↑フジミの前期MZとのツーショット。 ・・・いけねぇ、フジミの方のルーフモール塗り忘れてた。 (--;) |
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