2006 オートモデラーの集い


2012年9月22日・23日 愛知県半田市の「アイプラザ半田」にて開催された、「アサヒ倶楽部設立10周年記念展示会」のレポートをお届けします。

私の地元でもあります半田市の模型店「アサヒヤ」さんを拠点に活動されているアサヒ倶楽部さんの展示会にお邪魔(さらには展示まで)してまいりました。今年は倶楽部設立10周年の節目でもあり、「岐阜コックピット」さん、「富山サンダーバーズ゙」さん、「KNPモデラーズ」さん、「東海組」さんの模型クラブの協賛もあり、盛大に執り行われました。

展示作品の全てをご紹介できない事が残念ではありますが、雰囲気だけでも感じて頂ければと思います。


お願い!
ネームプレートの提示の無い作品も多く、当方の不備も重なってクラブ名・作者・作品名など不明の作品が多くなっております。ご存知の方、また間違い等ございましたら、お手数ですがメールでご指摘下さい。

また、このページへの掲載はご了解を頂いていない作品が数多く含まれております。掲載NGの方はお手数ですが、上記同様ご連絡をお願い致します。

・「アサヒ倶楽部」 にいたけさん の カローラWRC

戦艦・戦闘機・キャラクターなど多くのジャンルの作品が展示されましたが、当サイトはカーモデルメインですので、まずは車から。
カローラWRCが2台。左はタミヤ、右はハセガワのキットです。ターマックとグラベルの違いは有りますが、それ以上にボディ形状の違いが印象的でした。
写真では伝わり難いですが、エッジがビシッと立って、グイッと張り出したフェンダーがカッコいいタミヤと、全体に丸っこく抑揚の薄いハセガワ。如何にも実車っぽいのはハセガワですが、タミヤのカッコ良さも捨てがたい・・・。これは個人の好みですね。

ハセガワのカローラと言えばボンネットのプレスラインが足らないというのが定番のツッコミポイントですが、そこはにいたけさん、しっかり再現されています。



・「アサヒ倶楽部」 にいたけさん の インプレッサ


こちらはおそらくハセガワのハズ。凹凸の多いボディですがデカールもバシッとキマってます。


・「アサヒ倶楽部」 Mr.グロスさん の フェラーリ641/2


奥の作品と見比べればお判りの通り1/12です。
この大スケールをツヤツヤに磨き上げる腕はさすがです。手前のストリップ版は資料を参考に極力細部も再現された力作です。が、私がキットに詳しくないのであまり解説できません。m(__)m

・「アサヒ倶楽部」 空色太郎さん の ロンドンタクシー

ロンドンタクシーというと黒のイメージが有りますが、こちらの作品は箱絵に併せたマルーン色。現地にも有る色なのでしょうか?ボディの研ぎもキレイに決まってます。

・「アサヒ倶楽部」 ルパンさん の デロリアン

アオシマのタイムマシンはボディを這う配線等が一体成型されていて塗装が困難と聞きますが、こちらは当然ながら見事な仕上がり。ステンレスボディの再現もお見事です。

・「アサヒ倶楽部」 さん の 作品


・「アサヒ倶楽部」 さん の 作品

・「アサヒ倶楽部」 さん の 作品


・「アサヒ倶楽部」 さん の 作品

・「アサヒ倶楽部」 さん の 作品

・「アサヒ倶楽部」 さん の 作品


・「アサヒ倶楽部」 さんの ランチア・ストラトス

こちらのレッドカーペット上の作品はアサヒ倶楽部さんの活動10年の間にコンテスト等で賞を獲得した作品たちです。

まずはストラトス。
特徴的なアリタリアのカラーはデカールではなく、塗装で再現されているそうですが・・・いやはや、見事な塗りっぷりでございます。


・「アサヒ倶楽部」 さんの VW タイプ2

ルーフのクリスマスリースや、ミッキー&ミニーのイラストは、なんとまさかの手書きなんだとか。いやはや、参りました。

・「アサヒ倶楽部」 さんの ランチア037ラリー

デフォルメが無く正しいスケールモデルと評されているハセガワ製品。飛行機や船・バイク等ではどうだか知りませんが、車に限っていえば、正直組み難いというのが感想でしょう。特にこの037も作り難いと良く伺うキットですが、前後カウルの開閉までさせてしまっています。
エンジンのアップも撮影させて頂いたのですが、手ブレでお見せできず・・・。
作者様にも申し訳ないです。


・「アサヒ倶楽部」 にいたけさんの フォーカスWRC

写真の撮り方が悪く、一見フツーに見えてしまいますが、内装のディテールアップが印象的な作品でした。ダッシュボード上のペースノートにはメモまで書かれてますし、ヘルメットやシートに掛けられたヘッドセットまで細かく再現されています。

・「アサヒ倶楽部」 空色太郎さんの ジオラマ 「絆」


見事なジオラマですがついつい目が行くのは左下のハイラックス・・・。

結構気になっていた方も多いのでは無いでしょうか?
中国の新興メーカーMENG社の1/35のピックアップは車種名等パッケージに記載は無い物の、どう見てもハイラックスのダブルキャブです。

形状はごらんの通りの良好な物。
キットレビュー等を見てもそこそこのパーツ数もあって、カーモデラーでも楽しめそうです。カーモデルでは1/35はなかなか難しいサイズですが、最近はタミヤからもスタッフカー等で、シトロエンのトラクシオンアヴァンや、シムカ5(フィアット500トポリーノ)など古い民生車ベースの車両も販売されていますので、ちょっと注目する価値があるかもです。

本題のジオラマは自衛隊の物資輸送のシーンを再現されています。
荒さの無い巨大な輸送ヘリは見応え十分です。

・「アサヒ倶楽部」 さん の F−15


色違いのF-15がズラーと並んでおりましたが、その中から3機をピックアップ。
特に右のF-15は薄いブルーにオレンジが「ガルフっぽい」と思い撮影したのですが、モニターでは全然違う色に・・・


以降は素敵な作品をピックアップ。



以降は持ち込み作品の展示・自動車編 9/22のみ

アサヒ倶楽部・自動車部の皆様のご好意により、持ち込み展示をさせて頂きました。

メンバーは、

・n-hirobe さん  :「MCMコンペカー作ろう」 
・さかもっち さん :「おきらく模型館」
・くにお さん

と、n-hirobeさんに誘われた私でございました。
皆さん上手い方ばかりで冷や汗でございます・・・。



・n-hirobe さん の アルファロメオ155 V6 TI

展示会でご覧になった方も多いと思いますが、改めまして。

155は、やっぱりカッコいいですねぇ。

・n-hirobe さん の トヨタ・スプリンタートレノ

オートモデラーの集いの景品を作られた作品。
hurobeさんにしては珍しくデカール少なめです。

・n-hirobe さん の マツダ RX-7

こちらはプレゼントの予定の有る作品です。11月のオートモデラーの集い後に引渡しされるそうなので、オー集がラストチャンスですね。
フジミのテキトーな後期FCがしっかり修正されています。


・n-hirobe さん の マッハ号

何故か写真ではイマイチ伝わらないのですが、細身でカッコ良いモデルです。
特に後姿など70年代スポーツカーの面影も感じてしまいます。Eタイプとか2000GTとか・・・。

私はこの作品は世代的に見てませんので特に思い入れ等も持っていないのですが、hirobeさん曰く、サイドビューが特に秀逸な造形のようです。

リアエンジンになっているのはポーラーライツのボケというかネタの一種らしいのですが、ボディの造形はなかなか良いようです。細部のギミック類はアレですが・・・。



・n-hirobe さん の アウディS1

現在製作中のアウディS1も展示されていました。
プロフィール24の・・・中ボス級の難易度のキットらしい?(もっと酷いラスボス級キットがあるとか・・・程度は不明ですが)。
とは言え、酷い事には違いなしです。

海外のレジンキット(しかも大スケール)と言えば、無意味にぶ厚い断面と、ダルーいエッジと、ブヨブヨの直線と、ヨレヨレのモールドを「シャキッと再生する」のが義務と言うか、醍醐味というか・・・第一歩なんですが、このS1は見事にシャキッと仕上がってます。そのシャープさと薄さは、プラ板で組んだ様だと言えば伝わりますでしょうか?

作られた事のない皆様には、繊細に感じるレジンキットの作品が有ったら、作者を尊敬した方が良いと申しておきます。はい。
S1の完成が楽しみです。



・さかもっち さん の ポンティアックGTO

今年の静岡モデラーズクラブ合同作品展で「GARAGE24」さんの展示テーマ劇中車に沿って製作された66年型GTOです。
この車の登場した映画「ナイト&デイ」は見ておりませんので、どういう活躍をした車かは存じませんが、作品の仕上がりにスキが無いのは見ればわかります。
キマってますねぇ。


・さかもっち さん の ミノルタトヨタ 88C-V

GT5で結構お世話になったという方も多いのではないでしょうか。
こちらはモデルカーズ誌の作例でして、誌面で見た作品が目の前に有ると言うは素晴しいですね。
しっかりディテールアップされている・・・のですが、その加工が余りに自然過ぎて、どこからが改修点なのか、キット内容を知らない自分にはわからないんですよね。私なんぞがやると、一発でわかるんですが・・・。


・さかもっち さん の プジョーのラリーカー2台

206と205です。
206も好きな車の一台(実際買おうと思ってた時期も・・・)ですので、じっくり拝見しましたが、それ以上に目を惹いたのは205ターボ16ですね。

キットのままだとリアカウルのみの開閉ですが、ボンネットもドアもとフル開閉に改造されています。

いやはや、参りました。


・くにお さん の プリメーラJTCC

三重県在住のベテランモデラーくにおさんの作品です。
この作品は初めてオー集に参加した際に展示されたのだとか。

手前のエンブレムは愛車に装着されていたものだそうです。



・くにお さん の セリカR

実車写真が表紙の雑誌とコラボレーション。
ハセガワの繊細なイメージの形状も相まって、見事な仕上がりです。

・くにお さん の 悪魔のZ

有名なあの車です。
こちらも有名な作品の登場車なんですが、相変わらず原作を知らない私です。
この作品の特徴は何と言ってもボディカラー。紫がかったダークブルーの美しい塗装は残念ながらデジカメでは伝わりません。
ぜひ展示会に行って実際に拝見しましょう!(笑)


・くにお さん の ダッジA100

くにおさんは作品の幅も広く、こうしたピックアップも作られたりします。
後ろに置かれたRCのフィギアも面白いです。


・くにお さん の ダッジヴァイパーRT10

また、仕上がりがとっても絵になるのも特徴です。
リアからの眺めなんて見事な存在感ですねぇ。


・くにお さん の イスズ べレット1600GT

ご自身がお好きな車だと仰るだけあって、ベレットも見事な仕上がり。
ホイール欲しさに某キットを買い漁ったとも仰ってましたが、さすがに似合ってますね。
あのキット、それ程の人気車とも思えない割には、再販後に一瞬にして見かけなくなったのは、そういう理由だったのかぁ(笑)。


当方からの持ち込みはこの4台

マスタング2台と・・・
並べた途端に茶菓餅さんに「マスタング祭り?!」なんて言われましたが・・・やりたいですねぇ、その祭り(笑)


こちらは当日の朝に完成した(事にした)2台。
ハセガワのミニクロスオーバーと、タミヤのトヨタ86。

会場の都合の良い会場の照明のお陰で、なんとか見られる状態になってましたが、蛍光灯の下で見るとそれはそれは・・・。


いやはや、失礼致しました・・・。


最後になりましたが、愚作の展示を快く受け入れて下さいました「アサヒ倶楽部」さん、また、お誘い頂きました「n-hirobe」さん、本当にありがとうございました。

多くのモデラーさんと有意義な情報交換が行なえて、大変楽しい時間を過ごす事ができました。

展示会って良いなぁと改めて思った1日でした。










































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