【イトーヨーカドー】 リョーマ 神楽医院の昼間は相変わらずの忙しさに包まれていた。 『ふむ…今日の来診はあと5人か…』 次の患者が来る前に軽く休憩するとカルテのファイルから次の患者のカルテを用意する。 そうしている間にも次の患者がやってきたので早速診察を開始した。 「えっと、それでどうなんでしょうか?」 患者の質問にしばし考える神楽、そして 『ふむ…経過も順調のようだし…何事も無ければ次回の来診で終わるだろう…』 「ありがとうございます。それで、次回はいつになりますか?」 『ふむ…そうだな…』 懐からメモ帳を取り出し日程の確認をする。 『この日とこの日か…ふむ…伊藤…八日どう?…』 「あ、はい。大丈夫です」 『では次の来診は八日だな…』 日取りを確認した神楽はメモ帳に記入するとそれを懐にしまい、患者を見送った後 伊藤秋夫と書かれたカルテを棚に戻した。 『さて…次の用意でもするか…』 そして神楽医院の一日は過ぎていくのであった。
メルヴェより神楽。